理事長コラム

大変な課題を頂いています。

先月1月26日、27日と栃木県宇都宮において全国老施協による全国大会があった事は既にこのコラムでも書きましたが、その大会の中で学会方式による研究発表会が6分科会に分かれ(※第1分科会は4分散会)9会場でそれぞれの発表があり、各会場で一番良かったのが「優秀賞」にその他2事例が「奨励賞」に選ばれて、「優秀賞」の9事例の中から「最優秀賞」を決めるべき審査員の一人に私がなったのです。勿論私が当日全部の発表を見る事は物理的に無理です。

そこで、審査の方法として先般、優秀賞に選ばれた方のレジメ、審査委員長の報告書、発表の時に使用されたパワーポイントと動画がメールで送られてきたのを見て審査するのですが、1事例15分以内と言う事で最初は正直「結構な時間がかかるな」と思いながら動画を見出したのですが、それぞれの事例が興味の湧くものばかりで9事例を一気に見させて頂きましたが、1回目では評価する余裕が無い程に見入ってしまいました。と言う事で本日2回目の視聴をしながら採点を付けています。

但し、私一人で見るのが勿体なくて幹部職員2人を呼び2事例だけですが一緒に見て「学会発表のレベルは凄いだろ。このレベルに追いつき追い越せで頑張るぞ」と激を飛ばしながら当施設も結構『優秀賞』や『奨励賞』を毎年の様に頂いた時期があった事を思い出し、「これはもう一度頑張って仕組み作りからやり直さなければいけない。」と思った次第です。と言うのは、今課長や部長になっている幹部職員は全国大会で発表する事でモチベーションを上げスキルも上げて来たのにいつの間にかその事が形骸化している事実に私自身動揺している次第です。

特に私が凄いと思った事例の中に8年間の積み重ねの中で頑固に取り組む中心者(発表者の事ですが)がいて、その考え方に共感していわゆる協力する職員がいて他職種連携(多職種連携とも言います。)が上手く行っている事例には全く舌を巻くいやいや脱帽でした。素敵な事を継続していく為には「言い続ける事」と「達成感を持てるようにする事」だと思います。今回、最優秀賞を決める為の審査委員の一人に選んで頂いた事に感謝して本日教えて頂いた事を必ず形にしていこう。その為には先ずはこの9事例を全体会等を通じて職員に視聴して貰い具体的戦略は幹部会で練って進めて行きたいと考えています。