令和2年5月3日
本日は『タケノコ三昧』と銘打って、たけのこご飯とタケノコの味噌汁を大きな鍋とお釜で炊く事にして、昨日の内に職員が寸胴のセットと薪の準備とタケノコの湯搔き(今回は私が湯搔く事が出来なくて)をしてくれたので、本日8時30分に施設に行くと既に喫茶コーナーの厨房内ではタケノコを小さくきざむ作業が進んでいて、流石にお祭り好きの職員が我が施設には多くいる事に感謝と感動です。
タケノコのきざみの大きさを確認して、先ずはお釜の火入れを職員が『今や遅し』と待っていてくれたのですが、昨夜22時過ぎに残念ながら亡くなられた方(99歳)のご家族様と葬儀を取り仕切って下さる地元の互助会さんとの打ち合わせをしつつの対応だったのですが、9時45分に何とか火入れをして『始めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋取るな』だけを念頭に置いて火の番を始めると各フロアから順次見学に入居者さん、利用者さんが来て下さり「火のそばは暖かい」とか「美味しく炊けるのが楽しみ」とかと、わいわいがやがや。『始めちょろちょろ』が出来たと思ったので一機の『中ぱっぱ』をしなければと思ったタイミングでよく乾いた竹(お正月の門松の竹)を入れると凄い勢いで燃え出して「果たして上手く炊けたかが心配」と言う事で『赤子泣いても蓋取るな』のご法度破りをしてしまいましたが。
蓋を開けて見たら良い感じだったので、ご飯が炊けた釜を別の寸胴に置き換えて『蒸らし』をすることにして、火の点いた寸胴に鍋を置きタケノコの味噌汁作りに取りかかりました。味噌汁作りは何度もしているので自信を持って出来て、気になるたけのこご飯の蒸らしが出来たところでご飯を交ぜる作業をする時にお釜に入っているのは確かに3升なのですが、多分10升炊ける釜なので滅茶苦茶少なく思えましたが、間違いなく3升なのでいつものしゃもじでは小さくて次回までに大きなしゃもじを手に入れなければとの反省点が見つかりました。
とにかくしゃもじで交ぜている時に行儀の悪い話ですがお釜の底に付いている『お焦げ』がめちゃめちゃ美味しくて・・・。炊き加減も初体験だと言うのに自分なりに『最高』と思いました。今日の『タケノコ三昧』は最高でしたが、「失敗して食べるものがないのは駄目だからと通常の食事の提供をしたにも関わらず入居者さん、利用者さんの感想は『タケノコご飯をもっと食べたかった。』には、入居者さん、利用者さんの食欲の凄さには舌を巻きます。そして改めて思ったのは「食欲が旺盛だからこそ元気のたまもの」。
私も自分が作った(本当は火の番をしただけですが)タケノコご飯と味噌汁で昼食を頂き、その後、昨夜亡くなられた入居者の家族の方と明日の葬儀をお願いしたお寺にご挨拶に行き、再び施設に戻ると14時前で、新館のカラオケオファーの時間なので慌てて新館にステージ衣装を持って駆け付けしっかり歌わせて貰い、またまた私の悪い癖です。「タケノコご飯が上手に出来ましたので9月にはマッタケご飯を作ります。」と口走ってしまいました。でもね、リピーターの皆さん楽しければ良いと思いませんか。