理事長コラム

凄い事です

本日『歌謡劇団 てるてる座 800回記念』のステージショーが本部施設において13時30分から行われます。ちなみに午前には垂井にある盲養護老人ホーム 優・悠・邑 和(なごみ)において799回目のショーを実施してから本部施設に来てくださいました。

昔から『継続は力なり』とは言いますが2010年4月に本部施設で旗揚げしてから800回のステージをこなされたと言うのは凄い事です。だって14年8か月での数字ですから。週1回のペースでステージショーをこなしている計算になります。2010年に設立された当時は色んな施設を紹介しながら言葉を選ばなくて言うなら『ぼちぼち』と言う感じでしたが、次第に噂が噂を呼びドンドンと依頼が来るようになり、その経過の中で『スコップ三味線』の世界大会で優勝してより依頼が増えて結果としては14年8か月で800回を重ねたと言う事の様です。

依頼が多くて調整が出来ないくらいの時は1年で100回をこなす勢いがあったのですがコロナ感染症の影響で依頼が受けれない時もあったので「もしも」と言う話をするのは如何なものかとは思いますが、敢えてさせて貰うのならコロナ感染症が無かったら今自分は1000回を超していたのではないかと思います。

   

本日は地元の『大垣ケーブルテレビ』が撮影に来てくれたこともあり、座長曰く「衣装に力を入れました。」と言われる様にいつも以上に衣装への拘りがありました。そんな中でいつもと違って際立ったのは座長のお孫さん(1歳8か月)が歌に合わせて体をリズミカルに動かしているのは感動でした。また、座員の皆さんが衣装を替えて出てみえるのに刺激されて私もドレスに着替えて『天城越え』を歌わせて頂きました。

 

すべての出し物が終わった時にお礼の意味を込めて「1000回を目指してますます頑張って下さい。」と話をしました。

衣装等の片付けを終えられたタイミングで『てるてる座800回記念公演』とチョコレートで書いて貰った大きなケーキでささやかなお祝いをしました。一言で14年8か月のお付き合いとは言えない様な充実したお付き合いをこれからも続けていきたいと思っています。