5月20日17時15分からの幹部会では『挨拶の徹底』と言う事を真剣に話し合いました。
「何を今更」との考え方もありますが、私は基本中の基本である挨拶がしっかり出来る事が『相手を思いやる心』を育てると思いますし『気付きの多いケア』に繋がると言う事を改めて話をしました。確かに事務所に入室する時に挨拶をしなくても、業務で支障がある事は殆どありません。しかしながら元気に挨拶をして貰うと元気が貰えるし、職員としての意気込みも感じる事が出来ます。
しっかりとした挨拶をするには『大きな声を出す。』事が大切だとの思いから、21日と22日に実施した『お参り』では、導師として出来る限り大きな声でお経を唱えました。私がいつも以上に大きな声をあげているからかフロアの入居者さん利用者さんも大きな声で唱えられているように思いました。
「今まで声が小さかった職員が突然大きな声で挨拶すると違和感が出来るのでは」との考え方もありますが、私は「違和感を持たれるのは一時であり、小さな声より大きな声の方が気持ち良い」と思っています。
私自身中学校までは人見知りが激しくてよく『蚊の鳴くような声』でぼそぼそとしか話が出来なくて「若山は大きな声では話が出来ない。」と言う固定概念を持たれていて私自身もぼそぼそとしか話をしてはいけないと言う殻を破る事が出来ませんでした。それは、私が育った(今も生活しているのですが)『今須』の同級生は少なくて1学年1クラスだったので保育園の頃のイメージが払しょくされなかったからです。そして最大の理由は私自身変える勇気がなかったのだと思います。今から思うと「勿体ない事をした。」と思うのですが、高校生になってからはその反動の様に自分の考えを堂々と言えるようになり、自ずと声も大きくなりました。どこかで変えて行くのであれば、気が付いた「今でしょ。」と言う事だと思います。
そんな事を考えていて本部施設が出来た年の平成10年10月頃の事です。本部施設本館が事業開始をして半年が経過してようやく入居者さんが定員いっぱいになり職員が『忙しい』と言う事で施設見学におみえになった方にも挨拶が出来ない状況に対して「どうして挨拶をしないのか」と聞くと「忙しいから」との答えが返ってきたのには信じられないものがありました。
それから24年が経過して「出来る様になっている。」と思っていたのがそうで無い状況に私の不充分性も総括しながらしっかりとした体制の再構築をしていきますのでリピーターの皆さんはご支援宜しくお願い致します。
なお、リピーターの皆さんの中には後半の展開に違和感を持たれた方だあるかもしれません。実は今は17時10分なのですが17時30分から緊急会議があり、その会議が長引くとコラムが頓挫してしまうので何とかクリアと言う事でご了解下さい。