理事長コラム

何度かコラムに書いていますが

DSC_0361

「弱い自分に出会った時が強い自分になるチャンス」の言葉は妙応寺本堂の大谷徹奘師(奈良・薬師寺執事長)の日めくりカレンダーの本日の言葉なのですが、妙応寺本堂に入って日めくりカレンダーをめくった瞬間に、弱い自分を強くしてくれた出来事が走馬灯の様に浮かんできました。私がピンチをチャンスに変えて行く時にはとことん厳しい状況の時に救世主がその都度現れてくれたと思います。私が悶え苦しんでいる時に「若山は人の為に一生懸命に頑張っているのだから何とかしてやらねば。」と言う事で救世主が現れて下さったのだと思います。悩み苦しんでいる時には弱い自分にも出会いました。でも、それを乗り越えた時には最高の気分になれる事も事実です。

一番最初にその事を感じたのは、施設建設の計画が突如駄目になった平成8年の時です。具体的に述べるならば、平成8年度に西濃エリアに2つの建設計画が大垣にある事を知らないで、関ケ原の計画が進んでいて1通の電話で白紙に戻った時です。何度も理解出来ないと訴えましたが「予算措置が出来ない。」の一点張りでした。その厳しさの中で、布団の中から出る事が出来ない時期もありましたが「何とか出来る方向に」と奮い立った中で至る所から支援をして頂く方が現れて、翌年の事業計画の俎上にあがり、岐阜県知事からの法人認可を頂いた平成9年7月17日は忘れる事が出来ません。

そして、翌月8月8日には入札が行われ造成が始まり綺麗に整地された土地に立った時には思わず約8000㎡の土地を両手を拡げて走り回ったのを今でも鮮明に覚えています。土地確保の時に地元住民の説明会の時に今須地区には下水道がなく合併浄化槽の設置の説明にはなかなか理解して頂けなくて正直弱気の虫が表に出た時もありましたが、理屈では理解して貰えない現実の中、地元の有力者の方が「現状を守る事ばかり考えているからどんどん人口が減って行く。立派な施設が出来る働く場も提供されるし、嫁さんに来たいと言う人も出てくるのではないか。」との意見を言って貰ってからガラッと雰囲気が変わり25年が経過した今は「この地に特別養護老人ホームがあってありがたい。」と言われるまでになりました。また、本部施設本館の竣工式典の折り、その当時法人常務理事だった私は竣工式を迎えるまでの経過報告をさせて頂いている時に感情の高ぶりを抑えるのに苦労したのを今でも覚えています。

余談・・・昨日金剛杖の話をしましたので本日写真を撮りましたので添付させて頂きました。リピーターの皆さんも金剛杖をついて一緒に歩きませんか。

DSC_0364  DSC_0365 DSC_0363  DSC_0362 DSC_0366