令和4年12月18日
『読者のひろば』に「新聞の良さ、縁側で知る」に書いてあったのを紹介したあとで私なりのコメントをします。『年を重ね、暇ができたら日だまりの中で好きな本を読んでのんびりしたいと思っていたけれど、本棚の本は皆読んでしまった。年金生活の中で、そんなに本も買えない。子供たちはスマートフォンやパソコンで何でも見聞きしている。でも、あのスビードと多様性にはついていけないし、何より世の中においてきぼりにあっている感じがどうしても受け入れがたい。ぼんやりと縁側で新聞を見ていたら1時間ほどたっていた。なかなか膝に入らない愛猫が膝に入って来た。私のリラックスしているこの感覚を私より先に気付いていたのであろう。「新聞、これだよ」。昨日起きた事などを私のペースで教えてくれる。嫌なニュースは見なけりゃいいんだ。
昭和時代から突っ走ってきた私は、やっと新聞の良さを知った。縁側でもこたつでも場所を選ばず、何より見るスピードを押し付けない。猫も気に入るばかりだ。若者よ。あなたたちもいつかきっと意味のなさそうなこのまったりとした時間と空気を味わう時が来るはずだ。でも新聞を作る人たちは毎日猫の手も借りたいほど忙しい日々でしょうね。
今では世界ともつながれる新聞をつくってくれる新聞に感謝です。ありがとう。』以上の記事が目に入ってきた時にいつも妙応寺の本堂の所に置いてある大谷徹奘師の講演で聞いた「年寄りの事は若い人にはわからんよ。病気になって健康だった時のありがたさを知る。」と言うのをまたまた思い出しました。若者の新聞離れは顕著なものがあります。確かに知りたい情報をスマートフォンで検索するのは便利です。『昭和おじさん』と言われる私も最近は重宝しています。しかしながらじっくりと味わいを持って新聞を読むと今まで知り得なかった情報も入ってきます。但し今の私は毎日毎日じっくりと新聞を読む時間が無い生活をしていますので、せめて土日はじっくりと読む様に心掛けていてこの記事を見つけたのです。
この記事を書かれたのは76歳の方で考えてみたら、 この歳になって気が付かれたと言う事はそれまでは忙しくされていたと言う事。断崖の世代直前の方がこの様に書かれていると言う事はこれからはこの様な考え方の方が増えて来ると言う事か。そしてこの『読者のひろば』に投稿された方々の年齢をちなみに列挙すると『73歳』『80歳』『76歳』『85歳』と言う事は「読者ひろばと言いながら、新聞は高齢者の方々の為にあるのか」いやいやそうではなくて、新聞をじっくり読むことが出来る様になったのは時間に余裕が出来たと言う事で決して悪い事ではないしいわゆる悠々自適の生活が出来るからこそ愛猫も膝の上に乗ってくれるのだと思います。と言う事は最近我が家の住猫になった『おもち君』は食べ物が欲しい時だけすり寄ってくるので私はまだまだ『読者のひろば』の投稿者ん仲間入りは出来ませんがこのコラムを毎日書けているから良しとします。リピーターの皆さん、それで大丈夫ですろね・・・。