理事長コラム

コロナ感染症9波到来と言われています

令和5年7月6日

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」にされてから2カ月が経過したが感染者の数は緩やかに増加し、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長だった尾身茂氏も「第9波が始まっている可能性がある。」との発言があった。当施設の様な高齢者施設においては、なかなか感染症が2類から5類になったからと言って、「すべての事を緩和する。」と言う訳には行きません。

第9波の傾向は10代の若者の感染が多い傾向があるそうですが、若者と言う事は同居している家族がおみえになると言う事でいわゆる「家庭内感染」によって拡がる確率は大きいと言う事です。インフルエンザの様に季節によって猛威を振るうと言うのでは無くて、感染力は今だ衰えていないとなると全く油断することが出来ません。尚且つコロナの厄介さはインフルエンザのタミフルの様な絶対的治療薬が無いと言う事です。当施設においては家族等の面会にしても制約をしながらのものですし、イベント事にしても全員が揃って地域交流ホールに集まってのものは出来ていません。

新型の感染症は3年くらいで落ち着くのが定説でしたがコロナ感染症についてはどうも違うようです。とにかく「ウィズコロナ」でいく為にも当たり前の感染症対策として「うがい」「手洗い」「消毒」と「必要に応じた マスクの着用」をして感染症防止に努めながら「今日一日楽しかったよ」を職員一丸になって取り組んでいきますのでリピーターの皆さん高齢者施設の実態をご理解下さり今後とも宜しくお願い致します。

本日は岐阜県庁6階大会議室で17時から感染症対策策定会議が開催され医療代表、感染症専門の大学の先生、福祉施設代表の方々が集まり検討会が実施されました。これは、平時の内に対策を練って厳しい状況になった時に備えると言う意味で開催されました。沖縄県では既に厳しい状況になっている中で岐阜県の取り組み検討が開催されたのは意義深いものだと思いました。高齢者施設は個別化が言われてはいますがなかなかその対応は現実的に難しいので岐阜県を核にして医療との連携強化を図りながら対応していきたいと会議の中で意見を言わせて頂きながら思った次第です。