排泄委員会

1月委員会報告

取り組み事項と経過・結果報告
【委員会目標】入居者様にとっても、職員にとっても快適な生活が送れるような排泄を目指します。

各現場の現状を把握し、問題点を見つけ改善していきます。

①排泄介助マニュアルの見直し、徹底

環境、物品管理、介助方法など留意すべき点をまとめ全職員に伝わるようにする。

②オムツの使用量の把握

ここにあったオムツを使用しているか、ランクは適切か、フロアで統一できているか、オムツ以外の物品も含め見直していく。

※モニタリングを活用し、個別介護計画書に反映していく。

◎1月上旬 目標に向かって委員会として今後何を取り組んでいきたいか委員会メンバーで意見交換しました。各メンバーから出してもらった意見も取り入れて年間計画を立て実行していきます。

また、随時他の委員会とも連携をとっていきます。(例:トランスファー委員会と協力し、排泄介助時のトランスファーテクニックの活用。モニタリングを通して排泄に関する問題をピックアップ、移動介助・移乗介助等検討していく)

 

 

来月の重点取り組み・提案事項
【今後の取り組み】1月~3月 意識の改革とします。

テーマ

排せつケアをするときの心構え ~利用者様に対する尊厳 忘れていませんか?~

1月下旬~ 意識改革①言葉かけ ~尊厳を守る~

※「臭い、汚い」などのマイナスな発言、「面倒くさい、やってあげている」など上から目線の発言は思っていても口に出してはいけません。なぜなら利用者様、入居者様が嫌な気持ちになるからです。

そして私たちは介護のプロです。

あなたならどんな人にケアをしてもらいたいですか?

というような内容で進めます。

2月下旬~ 意識改革②環境を整える ~プライバシーの保護~

上記の内容をまとめていき、各フロアに伝えて実施していきます。委員会メンバーが中心となってチェックし次へ進めていく予定です。