(今月の取り組み)
車椅子からベッドへの移乗について】
- 移乗の基本を再確認してください。
○利用者様は全介助だが、麻痺や拘縮がない方とします。
◇利用者様の状態を確認する。立位はとれるのか、体力は低下していないか。
◇車椅子をベッドの30度の位置に移動させる。90度にすると抱えてから180度向きを変えなければならない。0度の平行だと足の位置が遠くなり、ベッドに浅く腰かけてしまう恐れがある。
◇ベッドの周りの環境を確認する。ベッドの位置は高すぎないか、低すぎないか。車椅子はブレーキがかかっているか。ベッド柵や布団は邪魔にならないか。
◇利用者様に声掛けを行う。今からベッドに移乗することを伝える。
◇車椅子のアームレスト、フットレストをはずす。
◇職員は利用者様と同じ目線まで腰を落とす。
◇利用者様の体を車椅子の背もたれから離すように前傾姿勢になる。
◇利用者様の腕を職員の肩に回してもらう。職員は利用者様の腰を支えるように手を組む。
◇ゆっくりとカーブを描くように立ち上がる。職員の体を軸にして、車椅子からベッドの方向へ体の向きを変える。
◇ゆっくりと腰を落とし、ベッドに腰かけていただく。
◇しっかりと座れているか確認する。座位が浅いと転倒してしまいます。
◇利用者様の体調や気分を確認する。
介助を行っているときは、利用者様に不安感を与えないよう声掛けをしっかり行ってください。
(来月の取り組み)
・移乗、移動の基本の確認