排泄委員会

6月 活動報告

 

【本館での取り組み結果】

排泄の取り組みについての報告

閉尿ありバルーンカテーテル留置となっていた方です。今年4月には自己抜去が続き、バルーン交換の際は毎回強い苦痛や拒否がみられていることもあり、バルーン留置は中止しました。水分摂取に注意し、尿測を実施してインとアウトを記録、留意して観察しています。尿意もみられ、トイレでしっかり排尿されており、尿の性状や体温にも異常はみられていません。4月の1日平均水分量は1,075㏄、排尿量は1,564㏄となっています。嗜好に合わせココアを提供するなどして水分量を確保しています。排尿量はバルーン留置時比較しても減少していません。排尿量はバルーン留置時と比較しても減少していません。温かくなってきていますので、なお水分量に注意し経過を観察していきます。

(伊藤岳彦)

来月の重点取り組み事項

【水分摂取に関する取り組み】(7月~9月)

排便を促す起床時の水分摂取

量だけでなく、質の向上