褥瘡対策委員会

5月委員会報告

(今月の報告)

〇褥瘡の状態、処置等(5/9現在)

本館1階・・・入所はなし

ロングショート1名 臀部に褥瘡あり。毎日処置し、2時間置きに褥瘡パッド交換継続中

本館2階・・・2名 ・先月と状態変わりなし。

・先月と状態変わりなし。処置継続中。

【新規入所】入院時に足のサポーターによる褥瘡形成(右足の側面)

現在も状態変わらず。経過観察。

新館1階・・・2名

・先月と状態変わりなし。処置継続中。朝食にメイプロテインを提供し1日1袋のペースで摂取して頂いている。それに伴い、昼食をメイバランスから粥+刻み食に変更して様子みているが、変更後摂取量は増え、栄養状態も良くなってきている。

・仙骨皮膚剥離していたが、1週間ほどで完治。

新館2階・・・1名 先月と状態変わりなし

〇ポジショニングについて

各フロア、しっかりできているようです。ポジショニングの際に気を付けていただきたいのが、1か所にだけクッションをあててしまうと、そこに圧が集中し、他の部分に負荷がかかります。必要な隙間をつくりつつ、隙間を埋めるように意識して行ってください。例えば、膝の間にクッションを挟んで臥床して頂くのはよく見られますが、足先の方はどうなっている?でしょうか。自分でやってみると分かりますが、膝は楽ですが、足先の方が落ち着かず、安楽ではありません。これでよし、とポジショニングをした後に、もう一度自分の身になって確認してみてください。

〇褥瘡対策に関するケア計画書について

ケアプランの更新に合わせて、委員会の方で、現状調査し評価行っています。

担当の職員、責任者の方に確認することもありますので、よろしくお願いします。

(来月の取り組み)

・6月の1~2週目を目途に、委員会開催。現状報告等行う。

・状態観察

・ポジショニングの継続