褥瘡対策委員会

4月委員会報告

(今月の取り組み)

〇褥瘡の状態、処置等

本館1階・・・入所はなし

ショートステイ1名 臀部に褥瘡あり。毎日処置し、2時間置きに褥瘡パッド交換

本館2階・・・2名

・5㎜程の小さい傷仙骨にあり、きれいな状態。

・傷口の状態変わりなし。

新館1階・・・1名 傷口の状態変わらず。プロテインパウダー摂取している。

新館2階・・・1名 仙骨の褥瘡の状態変わらず。排泄介助の度に洗浄し、傷口きれいな状態保てている。

先月から1ヶ月の間で亡くなられた方もみえ、褥瘡ある方は全体で減りましたが、長期に渡り褥瘡が治らない方もみえます。身体状態からも完治は難しそうですが、傷口の状態観察、栄養面、ポジショニング等、ご本人が安楽に過ごせるように対応をしていっていただきたいと思います。

栄養面では、管理栄養士と相談し、プロテインパウダーの摂取など必要な方には提供できるように対応しています。

〇褥瘡対策に関するケア計画書について〇

今まで、全入居者揃えて3ヶ月ごとに調査し、計画書の更新を行ってきましたが、4月より各入居者のケアプラン更新に合わせて更新を行っていく事となりました。その都度、担当の方にお願いすることになると思いますので、ご協力よろしくお願い致します。

(来月の取り組み)

・5月の1~2週目を目途に、委員会開催。現状報告等行う。

・状態観察

・ポジショニングの継続