褥瘡対策委員会

3月委員会報告

〇現在の褥瘡の状態(R5.3.19)

本館1階・・・3名

・臀部の褥瘡、状態変わらず、看護師処置継続

・左臀部褥瘡、看護師処置継続

・傷治癒している

本館2階・・・2名

・右大腿部、少しずつ状態良くなってきているが周りに水疱ができている。

・【新規】 臀部に3㎝×4㎝の褥瘡あり

新館1階・・・1名

右くるぶしの褥瘡は治癒。引き続き観察。右第1趾の関節部分に傷あり。一時悪化したが、処置により少しずつ良くなってきている。

新館2階・・・2名

・腸骨部と仙骨部に褥瘡あり。処置継続。

・踵部と仙骨部に褥瘡あり。処置継続している。

・褥瘡の状態が一進一退のだったり、近頃新規で入居されてくる方に褥瘡があることが多く、処置継続することにより治癒していっています。新規で入られた方は、入居時に写真を撮り経過観察できるようにしていってください。他の方も同様です。

・来月より年度が変わります。一度、褥瘡の経過観察について方法を見直して全館統一した記録ができるようにしていきたいと思っています。現在考えているのは、写真入りで現状が一目で誰が見てもわかるような記録用紙を作成し、定期的に記録していくというものです。

・来年度の目標は、褥瘡を創らないために日中夜間ともに体位変換を確実に行うこと、外国人スタッフにもわかりやすい指導をしていくことです。皆さんもご協力よろしくお願いします。

(来月の取り組み)

・状態報告、処置方法の確認

・褥瘡の状態記録用紙の提案