排泄委員会

7月活動報告

今年度の目標:

1.日中のトイレでの自然な排便をめざして→トイレ誘導の継続

2.水分ケアの強化→平均水分摂取量1500cc

現在の状況:

6月の平均水分摂取量=1,434cc 日中のトイレ誘導=85名 おむつ交換=5名

水分摂取量の増加に向けて:反省点と改善点

【本館1階】

反省点…16時の水分提供が一度も実施できていません。7月11日16時に提供したところ、しっかり飲まれていたので今後も続けていきます。食事のお茶が冷たく、「飲みたくない」「温かいのがいい」と話される方が多いです。梅雨に入ってから、汁物やお茶を残される方が増えました。体調管理に気をつけて、どうして食べられなくなったのか原因を追究していきたいです。

改善点…食事中の水分摂取が少ないときがあれば、ココアやラクーナなどの飲み物に代えて提供していきます。冷たいお茶と温かいお茶を用意して、好まれる方は温かいお茶を提供できるようにしていきます。

【本館2階】

6月後半から16時の水分提供の徹底できています。引き続き継続していきます。起床時の水分提供の徹底が今後の目標です。水分量の少ない方については個別にアプローチしていきます。

【新館1階】

起床時の水分提供の意識は高まっており、水分摂取量は全体的に増加しています。しかし、なかなか飲めない方へのアプローチが不足しており、水分摂取量の増加ができていません。もしくは、減少している状況です。職員の意識を高めること、入居者一人ひとりに合ったアプローチを考えることを目標にしていきます。今後は、入居者の担当職員に水分摂取のプランを立ててもらい、増加を図っていきたいと考えています。

来月の重点取り組み事項:

1.日中のトイレでの自然な排便をめざして、トイレ誘導を継続していく。

2.水分ケアの充実を図り、平均水分摂取量1500ccをめざす。

3.歩行や散歩を実施し、日中の活動量を増加していく。