排泄委員会

12月委員会報告

(今月の取り組み、報告)

●フットケアの拡大

浮腫みのある方に対して、実施の拡大を図っています。

・イージーウォークの実施を開始。変化はまだみられず。

・ 足浴の開始。変化はまだみられず。

・ 歩行の実施を開始。活動量があがり、水分量・食事量も増加。日中の覚醒もよくなり、トイレに訴えもみられるようになりました。パットの失禁も半減しています。排便の間隔もさらに改善してきています。(排便間隔20日前後から7日程度に)

・ ワセリンやオリーブオイルでマッサージ、保湿をしっかり行っています。浮腫みに改善はありませんが、皮膚の乾燥はなくなり、皮膚剥離や荒れも見られなくなりました。

効果がしっかりみられている方も出てきていますし、日々の楽しみ・日課として取り組まれて

いる方もみえます。継続して取り組みの強化を図ります。

・オムツの見直し

デイパンツよりオンリーワントランクスへの変更等できています。デイパンツにオムツは

基本的には使用しません。また、自力でパンツの上げ下げをされる方への道具ですので、

継続して見直ししていきます。

(来月の取り組み)

・フットケアの拡大・充実 全員を対象に、下肢に浮腫みのある方、日中に夜間排尿多い方など、対象者をしっかりリストアップしていきます。

・オムツの見直しの継続

・介護計画書よりオムツをしっかり見直せるよう取り組む。まずは、介護計画書を見直す。