(今月の取り組み)
【北欧式トランスファーの基本的な考え方】
- 持ち上げない
・身体に垂直方向の負担をかけて介護しない
・水平な動きに変える<引く・押す・回転させる>
- 利用者の積極的な参加
・残存機能の活用
・介護される人が動けば動くほど身体機能と生活の質をキープ・アップできる
・介護される人が動けば動くほど介護者の負担も軽くなる
- 自然な動き
・誰もが日常している楽な動き
・介護される人もする人もできるだけ自然な動きをとる
・テンポは介護される人に合す
- 摩擦
身体を水平に動かす時に摩擦がかかる
移動・移乗時は次のことに気をつけ、行う
・邪魔な摩擦は出来るだけ排除する
・利用できる摩擦は出来るだけ利用する(ふんばる)
- 傾斜
・坂道や階段を登るよりも下る方が楽で、その原理を介助にも生かす
- てこの原理
・支点・力点・作用点のある状態で小さな力を大きな力に変える
・介助を楽にするために
- 太極拳の様にしなやかに
・力まず滑らかに行う
①~③は原則で、介助時に心がけて気をつけることで、④~⑥は原理として、介助時に利用して活かす。
(来月の取り組み)
【7原則の提示】北欧式トランスファーの基本的な考え方の理解を深める。
【マンツーマン指導】勤務中に実践を踏まえて伝える。