今年の大きなテーマとして 「車いすは移動の手段である」 というテーマを掲げています。 車いすは目的の場所に行くための「足」であり、生活のすべてにならないような配慮を各フロアで考えています。例えば、食堂の風景を思い浮かべてください。車いすのまま食事をとる光景に違和感を覚えないでしょうか。 食事用のいすに座り替えてもらうことで、立位をとってもらう回数が一日のなかで増えたり、食事姿勢が良くなったりと良い効果が増えることが期待できます。 「車いすは移動の手段である」ほかの場面でも、同様に考えて行きたいと考えています。
身体拘束対策委員会