今月の委員会では、ヒヤリハット報告書・事故報告書から全館共通の課題を見つけようと委員会を開催しました。 見つかった課題として、「申し送り」の方法について課題が上がりました。最近の申し送りの内容を見ていると申し送りの時点より「前」の話はされているのですが、申し送り時点より「後」の話が少ないことに気がつきました。 利用者様・入居者様の安全を守るためには、「予見する力」が大切になると考えています。「今」の状況から、「きっとこうなるのではないか」という予見を行うことで、事故防止につながると考えています。そこで、全体会内にてこの話をし、再度ヒヤリハット報告書の重要性を訴えました。 少しずつですが、報告の内容も統一化されデータとして分析→実践→反省の流れができています。今後も継続して行いたいと考えています。
リスク検討委員会