食事委員会

令和4年2月 委員会報告

<取り組み事項と経過・結果報告>

〇食事姿勢について

各フロアの食事姿勢について現状を知る為に確認しました。

本館1階

T様・・・右に傾きあり。クッションをかまして対応しているが食べているうちにどんどん傾いていってしまい、食べにくそうな姿勢になっていく。その都度直して対応している。

S様・・・足の拘縮がひどく体がのけ反ったような姿勢。食べこぼしも多い。フットレストを上げて対応しているが地面に足はついておらず。

本館2階

T様・・・拘縮により足を組んでしまい足底をつけることができず姿勢が悪くなってしまう。クッションを足に巻き対応しているがすぐに悪い姿勢に戻ってしまう。

新館1階

N様・・・左に傾きみられ食べこぼしも多い。特にクッションなどの使用はしておらず。

新館2階

Y様・・・右に傾きあり。円背も強く誤嚥リスクあり。クッションやひざ掛けをはさんで安定させている。

U様・・・左に麻痺あり麻痺側に傾くことがある。また、ご本人ブレーキをかけない時があるので食事提供前に必ず声掛けしてブレーキをかけてもらっている。

 

姿勢が悪いと食べこぼしが多くなったり誤嚥リスクがある人はさらにリスクが高まります。安心・安全に食事がとれるように入居者様が食べやすい姿勢で食べれるように見直していきます。

 

<来月の重点取り組み・提案事項>

〇食事委員のメンバーと話し合い対象者の食事姿勢についての検討を実施する。実際に見直してみてどうだったのか評価を行い、その方に合った正しい姿勢を考えていく。