身体拘束対策委員会 2012.4.1 今年度の取り組み 当法人の理念の柱の一つに「個別ケアの充実」があります。身体拘束廃止委員会としても、その理念に基づき一人ひとりの残存能力を生かした対応の中で、平成24年度は、言葉がけの中に身体拘束につながるような言葉がけがないのかの検証と、それに伴う実施の徹底をしていきたいと考えています。身体拘束廃止委員会だけでなく、職員の何気ない一言があるいは、当たり前のように行われている対応が人間の尊厳に関わる大きな問題になる事を肝に銘じて、お世話の徹底をしていきたいと考えています。