今日は午後からのレクでサウンドテーブルテニスという卓球に似たパラスポーツを行いました。
台は食堂の机と段ボールを組み合わせた職員お手製の物なので、公式の規格とは少し異なりますが・・・笑
卓球のラケットにラバーの張っていないものと、ピンポン玉の中に小さな金属玉が入っており音が鳴る仕様の球を使って行います。
相手の手前側のフレームに球が当たれば得点になります。来た球を打ち返せず自分側のフレームに球が当たったり、サイドのフレームがないところから打った球が落ちてしまうと相手の得点になります。
全員アイマスクを着用して行うので、球の転がる音をいかに聞き取れるかが勝負の分かれ目です。
他の施設でやったことのある利用者様にご教授頂きながら、視覚障害のない方も交えて楽しみました。
「意外と球のスピードはやいけど楽しい」「ついつい集中しちゃうね」など好評の声をいただきました。
皆さん集中しつつも楽しんでいただけたようなので、体力づくりや利用者間の交流のために続けて行っていきたいです。