昨日は私にとっては1本の凄い電話がかかってきました。
昨日は9時から関ケ原町役場で副町長さんや住民課長さんらとデイサービス事業に対する今後の考え方についての話し合いがあり、本来の予定では10時30分から本部施設において2か所のお参りを午前に予定していたのですが、話し合いが熱を帯び11時30分までかかったので午前のお参りも含めて、本来午後のお参りは13時30分からなのですが、13時スタートで一機に4か所のお参りを行い、大きな声で15時過ぎまで行ったので涼しいはずの気温だったにも関わらず背中は汗が流れている状態で事務所に戻ってきました。
五次副施設長から、「理事長が学生時代に教えて頂いた先生の娘さんからお電話があり、何かお願いしたいことがあるそうなのでまた電話を掛けて見えるそうです。」と言う事で先生の名前を聞いて「そんなの信じられない」と言う事で電話番号が聞いてあったので早速連絡して、先ずは私の方から「どうして私の事を知られたのか」と言う疑問を投げかけると「知り合いの方がホームページの理事長コラムに私の父の事が書いてあると教えてくれて、今父の回顧録を書いていてかつて若山さんが書かれていたのを想い出してぶしつけだとは思いましたが連絡しました。」との事で「出来たら、若山さんが書かれたものを回顧録に載せたいのですが。」との事で、私はかつてとてもお世話になった(と言うより私の人生を救ってくださった先生・・・)先生の回顧録に載せて頂けるのは有難い」と思いながら「大学時代、先生に顧問をして頂いた『郷土研究の会』のメンバーにも先生とのエピソードを書いて貰えるように働き掛けましょうか」と言うととても喜んで頂けました。
しかしながら縁もゆかりもない方が私のコラムを読んで頂いていて、かつて本当にお世話になった先生のお知り合いの方である娘さんに教えられたと言う本当に細い細い糸の繋がりで電話を下さり、20代前半の学生時代の記憶が一気に蘇り新たな関係を作る事が出来たと言うのは素晴らしい事だと思っています。これからも色んな糸で結ばれて素敵な展開が作れる様に頑張っていき、『理事長コラム』もより充実させていきたいと考えていますのでリピーターの皆さん、これからも宜しくお願い致します。



