『当たり前』は『当たり前では無い』話をします
令和7年7月11日
中学2年の時に身長が160cmで、成長が止まった時の体重が50㎏だったのですが、今は「とほほ」の80㎏を超えたので、首周りは38cmだったのが50cmになってしまい、睡眠時の無呼吸状態になってしまうので『シーパップ』と言う医療機器をお借りしているのですが、医療機器を提供して頂いている担当者の方から「新しい機械に替えるので、指定されたフリーダイヤルに連絡して頂けますか」と言う連絡がきたので、指示された通りの番号に連絡すると、最初に名前を言うと「関ヶ原にお住いで、樫の木クリニックからの紹介の方ですね。」と言われたので「流石に早い対応だ」と感心しながらいくつかの質問に答えると「先ずは返却して頂くものについてですが、本体の機械と電源とそれを入れる袋です。」と言われたのは理解出来たのですが、送って頂く物の説明に入ると、品物について専門用語を用いて話をされるので、どのような品物なのかが分からなくて、聞き直すと明らかに面倒くさそうな声になったので、私が「専門用語を使って話をされても、私は何の事かわからないので、もう一度私にでもわかる様に話して頂けませんか」と言うと、明らかに益々私を馬鹿にしたような話し方になったので「私の年齢が72歳と言う事で馬鹿にされているのか」と思ったので「取り合えず送って下さい。」と言って電話を切り、最初に連絡して下さった担当の方に「分からない人に対して分かる様に話して貰いたい」とクレームを付けました。
その後、当施設においても丁寧な説明に周知しているかの検証をしなければいけないと思ったしだいです。医療機器の会社にしても、当施設の様に介護事業にしても、利用される方あっての事業である以上、へりくだる必要は無いけれども、相手の尊厳を大切にした対応を心掛けていかなければと思っています。