2025年07月の記事一覧

相手の懐に入り込む(飛び込む)と言う事

令和7年7月1日

『相手の懐に入り込む』と言うのは、目上の方に対してだけでは無くて同僚に対しても同じ事で、入居者さんへの対応については常に『世話をさせて頂く』と言う事であって、間違っても『世話をしてやるでは無い。』と言っています。先ずは目上の方、或いはいつも配慮をして頂いている方について、私が常に心掛けている事を書きます。

『相手の懐に入り込む』為には、相手の方が私に対して望まれている事を理解する事から始めなければいけないし、目上の方が私の為に、或いは私が関わる組織や団体に対して配慮や指導をして下さった時に、私が出来うる恩返しと共に感謝の意を示す事だと思っています。つまりは、如何に誠意を示すかだと思います。

次に、同僚の方に対しても私の考え方を常に伝えていく努力こそ大切だと思います。そして、相手の方が困っている時には、私が出来る事を可能な限りしていく事だと思います。その為には、常に色んな所にネットワークを張り、適切な情報を得て出来ることをしていくスタンスです。入居者については、私が法人設立時に(令和8年)設立趣意書の中に書かせていただいた『世話をするもの世話されるものの構図では無い』との理念を今も大切にしています。その為には、入居者さんの心身状況や本人のバックグラウンド及び、家族背景等々をしっかり把握して『尊厳と残存機能』を大切にした対応をして、尚且つ『今日一日楽しかった』の実現こそ大切だと考えています。

本日は、4年間苦しんできた事業に対して地道に努力した事の集大成を形にする為の大切な会議があり、朝から落ち着かず、家においてしっかりと仏壇に向かってお経を唱え仏様、ご先祖様にもお願いして、11時からモバイル食の検討の為に他の施設からおみえになる前にコラムを打ちました。

今は高揚感一杯ですので、明日に良い報告がこのコラムで出来る様頑張ってきます。リピーターの皆さんは何の事か分からないと思いますが、とにかく応援宜しくお願い致します。