背中を汗が流れています。
令和7年6月30日
午前10時から和合施設2階の皆さんとお経を唱えさせて頂きました。入居者さんの中にも大きな声でお経を唱えられる方があるので「入居者さんの声に負けるわけにはいかない。」(別に競争する必要は無いのですが・・・)とばかりに、お腹の中に空気を貯めて吐き出す様にお経を唱えました。
お経は『正信偈と御文さんと般若心経』で、ほぼ40分かかるのですが、お経を開始して10分も経過すると背中を汗が流れるのがわかる様になり、顔からもぽたぽたと汗が垂れる様になり、お経を唱えながらハンカチで汗を拭きとりました。(こんな時はハンカチでは無くて、タオルの方がしっかり拭き取れるのですが、午後から岐阜市で会議がありスーツを着ているので、いつもと違いハンカチなのであります。)何度も拭き取りながら「汗が出るのは健康な証」と自分を納得させながら頑張りました。
全てのお経を終えてから入居者さんにお話をさせて貰うのですが、お話の冒頭に正直な話として「汗が流れています。」と話をしてから「健康だからこそ汗が出て、大きな声でお経を唱えられる事に感謝です。」と続けてから「皆さんもこの暑さの時期です、いつも以上にお水やお茶やコーヒーなど一杯飲んで下さい。ビールは水分では無くてアルコールですので、ビールを一杯飲んだと言って水も飲まないのは駄目ですよ。でも、たまにはお酒を飲みたい方に、地元養老のお酒で『禮泉』と言うのが美味しいので、また機会を作ってお酒のお好きな方に飲んでもらいたいと思っています。」と話をさせて頂きました。お話をしながら入居されている方は、私の話を一生懸命に聞いて頂けるので話しやすいと思った次第です。
どちらにしても私の話は今回でもそうですが『汗』の話から『お酒』の話になってしまって「何が言いたいの」と思われる方も多いと思いますが、これからも宜しくお願い致します。