2024年09月の記事一覧

本部施設の職員のアイデアには感服です

本部施設の敬老週間(9月16日~22日)の準備の遅れを心配していたのですが、9月に入ってからの職員の頑張りは凄まじく、昨日は特養の『お祭り』があったのですが、1昨日に準備をしてくれているのを見て、「お祭りの雰囲気が出ている。」と私は舌を巻く思いでした。

そして、昨日、和(なごみ)の全体会を終えて本部施設に行き車を降りると石焼き芋の香しい匂いがしていて、水野係長が機械の蓋を開けてこんがり焼けた大きなサツマイモを見せてくれました。玄関を入り地域交流ホールを見ると、工事現場で使う足場を利用して櫓(やぐら)が組んであり紅白幕で素晴らしい祭りの雰囲気が醸し出されていました。そこにいた職員に声を掛けると「理事長の挨拶から始まりますので櫓の上に乗って見てください。」と言われて恐々仮設の階を一歩ずつ上がって櫓の上に乗ると正直「高いな」と言う事で本部施設の職員の「入居者さんを喜ばせたい」との思いが伝わってきて本当に嬉しく思った次第です。

13時45分に理事長である私の開会宣言で定刻通り始まり、挨拶をしている時も入居者さんの一人一人がとっても素敵な顔をされていて、浴衣を着ている方、法被を着ている方で賑やかに始まりました。私の挨拶の後は本館と新館の入居者さんに分かれて、ホールでの盆踊りグループと会議室及びデイサービスエリア(木曜日はデイサービスがお休みなので)をゲームコーナーと模擬店コーナーに分かれて混乱することもなく、お祭りが行われました。「優・悠・邑は年中敬老の日」とは言えこの様に盛大に行えるのは毎日ではありません。在宅では実施出来ないことを計画して実践して貰える職員が多くいることに『感謝』です。

リピーターの皆さん。この様に頑張ってくれる職員がいるところの理事長であることは本当に『幸せ者』だと思いませんか。※昨日の祭りの様子は『今日の優・悠・邑』(9月19日)  を見て下さい。

「おいおい、それはないだろう」の話をします。

令和6年9月19日

盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」での話です。

本日は和(なごみ)で10時からお参りと全体会があり、午後から本部施設で入居者さんの為のお祭りがあるので、私の健康管理の為の関ケ原診療所の受診前(予約は14時です。)の検尿及び血液検査を和(なごみ)に行く前に済ませて、予約の時間を15時30分に変更して頂いてから、和(なごみ)に向かいました。和(なごみ)には9時過ぎに着いたので、9月26日のハローワーク求人面談会の資料の打ち合わせを吉澤施設長として、10時前になり入居者さんが揃われたと言う事で仏間に移動して、皆さんにご挨拶をしてから、入居者さんと共に正信偈と般若心経を私の導師で唱えさせて頂きました。

お参りを終えると恒例のカラオケ2曲なのですが、1曲目は私が中学時代に流行ったグループサウンズのメドレーである『ブルーシャトーを君だけに』を思いっきり歌って、2曲目は定番の北島三郎の『北の漁場』を選曲したのですが、入居者さんから『函館の人」をリクエストして頂いたので、「この曲は北島三郎さんの若い頃の曲なので、キーを下げないと苦しい」と言う事でカラオケ操作をしている職員に「キーを1つ下げて下さい。」と言ったのです。そして歌いだしたら「とてもこのままでは声が出ない。キーを下げて貰ったはずなのに」と言う事で、2番に入る前に「もう1つ下げて下さい。」と言って歌いだしたのですが「う~ん。まだ高い。これでも歌えない」と言う事で3番に入る前に「もう1つ下げて下さい」と言う事で下げて貰ったので3番はしっかり歌えたのですが、カラオケの後の全体会が終わってから、カラオケ操作をしてくれた職員が「下げなければいけないのを、上げていました。」と言う事で「それで納得しました。」とは言ったのですが「おいおい、それはないだろう。と言う事です。でも、入居者さんがニコニコしながら聞いていただけたので良しとしたいと思います。

本部施設において『バラ湯』を楽しんで頂きました。

令和6年9月18日

本部施設では、9月16日から『敬老週間』と言う事で、一週間を通してイベントを企画して実施しているのですが、「イベントがあるからお風呂は無し」と言うわけではなく、「いつもとは違うお風呂」として、本日は『薔薇の湯』に浸かって貰う事にしました。花屋さんで買えば1本でも高価でたくさんの購入は出来ません。でも、かつての入居者さんの家族の方の中で、薔薇のビニール栽培をされている方がみえて、入居者さんは残念ながら亡くなられてみえるのですが、当法人の考え方の「ご縁を頂いたら永遠に」(供養祭もその一貫です。)と言う事で300本の薔薇を本当に安く提供して頂きました。

入居者さんの中で、カメラが趣味の方が昨年の写真と比較されて「昨年の3倍の薔薇や」と喜んでみえたとの報告を受けました。私はその報告を聞いた瞬間「確かに昨年は薔薇の数が少なかった」との報告を受けていて「確かに数量は3倍だった。でも毎年購入しているので、随分協力して頂けたので入居者さんも喜んで貰えた。」と私自身満足な気持ちと共に改めて『継続は力なり』だとも思った次第です。入居者と利用者さんを合わせて130人の規模だからこそできる事だと考えています。つまり『スケールメリット』を有効に活用した企画だと思っています。

16日に関西落語の笑福亭伯枝師匠が大阪からわざわざ来て頂けるのも『スケールメリット』の賜物だと思っています。だって一般家庭でこの様な事はなかなか出来ないですから。入居者さんも本来は「我が家で自由な生活ができたら」と殆どの方が思われていると思います。でも、それを許さない色んな理由があって、施設での生活をされています。だからこそ、家では出来ない楽しみを提供して『今日一日楽しかったよ』と言って頂ける様に職員皆で頑張る事こそ大切で、職員にしても頑張った時に入居者さんに笑顔があれば、職員冥利に尽きると言う事では無いでしょうか。

当法人には3施設共に『優・悠・邑』がついています。『すべてにやさしく いつまでもゆとりある やすらぎのばしょでありたい』を常に念頭に置いた施設です。よかったらリピーターの皆さんコロナ感染症も5類になりました。是非遊びに来てください。

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和合の施設でも伯枝師匠の落語会をしました。

昨日午前に盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」で午後は本部施設で落語会があり、昨夜は伯枝師匠との交流会をして宿泊を優・悠・邑 和合でして貰い、本日10時から和合の施設でも落語会をして貰いました。

昨日本部施設に伯枝師匠からお借りしたCDのお囃子をお返しするのを忘れていたので、大切なCDを持って9時過ぎに和合の施設に着き伯枝師匠に挨拶と共に打ち合わせをしてから落語会の会場確認に行くと、職員が手際よく会場設定をしてくれており、会場設定終了後は入居者さんの誘導をこれまた手際よくしてくれており、家族会の会長さんの他に家族の方も2人来て頂き10時に理事長である私の開会宣言と共催して頂いた家族会会長さんの挨拶を終えてから笑福亭伯枝師匠のお囃子で登場して貰い、高座に上がられる前に私が師匠の紹介と共に2人でのトークをして

伯枝師匠:「理事長、立派なお腹ですが何か月ですか」

私:「15か月です。でもなかなか生まれません。」

師匠:「それは大変ですね。」のような話です。)高座に上がって貰いました。

結構高い高座を準備して貰ったのと師匠の背が高いので真っ直ぐに立って貰うと天井についてしまいそうな感じで始まりました。

昨日本部施設で聞いた内容と殆ど同じなのですが、「何度聞いても笑える。」と言う事で師匠と入居者さんが一体感を持っての落語界になっていた事に私は感無量でした。

1時間の高座を終えて頂き、着替えをして頂いてから理事長室で先ずは冷たいコーヒーを飲んで頂き、その後お弁当を食べて頂いている時に師匠の方から「今日はデイサービスの利用者さんも多かったのですか」と言われたので、「和合にはデイサービスはありません。」と言うと「いつもの人数より多かった様に思ったもので」と言われたのを聞いて私は本当に嬉しくなりました。

と言うのは、事情をご存じない方のジャッジは正しいと思うからです。

多くの入居者さんが参加して頂けている状況は今の職員の頑張りの賜物と言えるからです。

私は昨年の8月から和合の施設長として『入居者さんに活力ある生活が出来る様にしたい』の目標が形になってきたと自分の中では評価しています。今後は大垣で活躍されているボランティアさんの導入をより一層展開していきたいと考えています。

本部施設の敬老週間がスタートしました。

令和6年9月16日

敬老週間のスタートをお知らせする為に、新館2階⇒新館1階⇒本館2階⇒本館1階⇒デイサービスの順に神輿(安全の為に段ボールでの手作り神輿です。本格的な木の神輿は地域を対象にしたお祭りで使用します。)で10時スタートです。担ぎ手が大勢いて、頼もしいばかりです。それぞれのフロアに神輿が主人公で賑やかに突入して、入居者さんの顔に笑顔がこぼれます。ひと段落したタイミングで理事長である私が挨拶と共に敬老週間の宣言をして、一週間の計画について紹介をして、Tシャツの上に一枚羽織り「衣装替え」をして(これがめちゃくちゃ熱いのですが、ここは「忍にん」と言う事で)、改めて北島三郎の『まつり』を歌って「わっしょいわっしょい」です。5か所で同じことを繰り返すのですが、各フロアを回りながら敬老週間の環境作りの飾り付けもしっかりチェックしました。(ここでの評価は控えます。)

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午後からは関西落語の笑福亭伯枝師匠が来て頂くので(午前には盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)で、明日午前中には優・悠・邑 和合での高座です。)師匠がおみえになってからコラムを打つのは難しいし、今夜は師匠を囲んでの夕食会(ちなみに師匠は優・悠・邑 和合のゲストルームで泊まって貰きます。)があり、師匠もお酒がお好きなのでお付き合いをして家に帰ってからコラムを書くのは99%無理なので、和(なごみ)で昼食をとられて移動される時間で、急ぎコラムを書いています。

午後の笑福亭伯枝師匠の高座の準備は万端です。と言う事で本部施設職員のパワフルさに感謝です。明日の和合での高座も、入居者さんの笑顔が溢れる様に職員も頑張ってくれると思うと、それもワクワクです。リピーターの皆さん、毎日がワクワクの私は幸せ者だと思いませんか。

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元々『敬老の日』だった日に思う事

令和6年9月15日

2003年からは9月の第1月曜日が『敬老の日』の祝日となっています。祝日が21年前から月曜日になるように規定されたが、私は50年間慣れ親しんできた日のイメージが強く残っていて今年の場合は「9月16日ですよ」と言われても正直「ピン」と来ないのです。例えば『成人の日は1月の第2月曜日です。』と言われてもピンとこないのです。つまり、私の頭の中では「成人の日は1月15日」なのであります。特に成人の日が1月15日でないと私の中で困ることがあります。それは、私が30歳を前にして「30歳までに結婚する。」と児童養護施設の子どもたちに宣言していたので、1月1日の元旦に初めて出会った女性(つまり私の奥様『かをり』様ですが)にその当時成人の日であった1月15日に結婚の約束をした日なのであります。これは私の勝手な思いかも知れませんが『成人の日』への思いが強いだけに残念でたまらないのです。祝日を多くしたいとの思いでの政策であったかと思いますが如何かなとの思いが強いです。

敬老の日を前にしてテレビでは特に元気な方の取材が多くあります。これはこれで良いのですが「高齢者を敬う」と意味では、大変な思いをされている方にも出来たらスポットを当てて貰えたらと思っています。本日は、10時30分から和合の3階でお参りをさせて頂いたのですが(ちなみに13時30分から1階でカラオケを行います。)正信偈と般若心経を皆さんとさせて頂いてから少しお話をさせて頂いたなかで、「この施設においては毎日が敬老の日でありたいとの思いで職員共々頑張っているのですが、明後日17日は敬老月間の催しの一つとして関西落語で頑張ってみえる笑福亭松鶴師匠のお弟子さんで真打の笑福亭伯枝さんに来てもらって大いに笑って貰おうと思っています。」と話させて貰いました。楽しい事はたくさんあった方がリピーターの皆さん良いと思いませんか。

何事も全力でやらなければ・・・。

令和6年9月14日

本日は本部施設において10時30分から本館1階・2階で、昼食を挟んで13時30分からデイサービス・新館(1階、2階合同で)でお参り(正信偈・般若心経)が予定されていたのですが、10時30分までに和合施設の敬老月間の根回しや打ち合わせ等々をしなければと言う事で、8時前に本部施設の玄関先に行くとデイサービスの職員が地域交流スペースにおいてラジオ体操をしていたのですが丁度両腕を大きく開く場面で左手に書類の様な物を見ながら右腕のみを振っていたので、「書類を見ながらの体操は止めて」と思わず言って注意をしました。

『ながら運転』『ながらスマホ』は駄目だと言われていますが、「〇◎●をしながら」がいけない理由が理解されていないからだと思っています。私はどちらかと言うと一つの事に集中すると他が見えなくなり、集中している時に何か言われたりすると不愉快になるタイプだったのですが、今は切り替えが早くなり対応が出来る様になってきました。但し、ながら仕事はしないです。格好よく言うならば常に全力でやっていくと言う事です。つまり、0.5+0.5=1にはならず良い結果にはならないと思うからです。

正直今までにも集中して何かをしている時は、閃きが倍増する事が多々あったからです。例えば会議の時とか講演をしている時に頭のてっぺんから素晴らしいアイディアが出てくるのです。私は今まで「私でない誰かが・・・。」等と言っていたのですが、そうでは無くて集中力の賜物だったのだとコラムをパソコンで打ちながら理解した次第です。この集中力を頂けているのは不動明王様が背中についていらっしゃるからと疑う事無く信じています。

だって、この集中力を頂ける様になったのは高校2年の夏休みに四国八十八か所歩き団参に参加させて貰ってからだから。リピーターの皆さん、『何事も全力で』は人生にとって大切な事ですよ。17歳の時にその事を教えて下さった弘法様に感謝です。

デイサービスの戦略

令和6年9月13日

デイサービスの情報発信として、特別養護老人ホーム『優・悠・邑』の併設施設である事を最大限に生かしたパンフレットを作成しました。私の計画の中には、7月から事業形態が変更になったタイミングで大々的に展開していきたかったのですが、なかなかたたき台も出来ない状況が続いたのです。しかしながら私は、なし崩し的に作成したもので実施するのは決して良い結果が出ないとの思いで、じっくりとパンフレット作りを盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」の吉澤施設長と武藤課長の協力も得て完成させました。直ぐにでもパンフレットを各事業所に届けにいきたかったのですが、9月16日から本部施設において『敬老週間』が始まるので、状況を確認しながら各事業所への挨拶回りをしていきたいと考えています。

単にパンフレットを持参するのは簡単ですが、それでは意味がないので丁寧に時間を掛けて説明して回りたいと思っています。どうしてその様に思うのかと言うと、「何事も人任せにしては結果が伴わない。」と言う事を『高齢者施設を関ケ原町につくる会』を勝ってに名乗っていた時に嫌と言うほどに経験したからです。その頃の貴重な経験から同じ失敗を繰り返したくないとの思いが強いからです。先ずはいつもお世話になっている事業所12か所にお願いと共に説明に回り、そのあとは地元に対して1軒1軒丁寧に回りたいと考えています。なかなか結果は出てこないと思っています。でも何もしないで手をこまねいていても何も生まれてきません。

平成10年5月18日に事業開始した時も入所定員は50床でしたが、5月末で5人、6月末で15人、8月末で25人で50床満床になったのは10月3日の事でした。その当時は措置の時代だったので当時の理事長に同席して貰い市町村廻りをして、新たな入居者が決定すると事務所で拍手が起きるような状況でした。職員に必死さを求めるのはいかがなものかとは思いますが、問題の共有化を図れるようにしていきたいとも考えています。特養におんぶに抱っこの状態からの脱却をしていく為にも頑張っていかなければと考えています。

「申し訳ない」の意味が分からない

毎日毎日、兵庫県の斎藤知事の問題についての報道でテレビを賑わしていますが、なかなか触れにくい問題なのでコラムの記事にしてこなかったのですが、本日は敢えて書かせて頂きます。

先ず最初に思ったのは私が事業としてさせて頂いている介護事業は社会福祉法人の使命である『地域ニーズに応える事。』です。

株式会社の場合は『株主の総意』です。であれば、政治家さんにとって最大のものはと言えば『民意を大切にすること』だと考えています。

そう言う意味では斎藤知事は『民意に耳を塞いでいる。』としか思えません。

斎藤知事の発言の中に「3年前に選挙で選ばれ、民意に従い4年間自分なりに頑張らせて頂きたい。」と言われています。

でも、民意が離れてしまっている事はどの様に理解されているのか。

尚且つ、自分の命と引き換えにして訴えられた方の事は何も語られていない。

兵庫県議会の議員全員が斎藤知事に対して「ノー」と言われているにも関わらず・・・。

昨日の会見では涙を流される場面もありましたが、私は何に対する涙なのかが最初は分かりませんでした。

というより、私はお人好しなので「斎藤知事も人の子だ」と思ったのですが、話を聞いている内に「3年前から応援してくれた自民党や維新からも見放された。私がどんな悪いことをしたのか」と言わんばかりの様に私には聞こえてきました。

松井元大阪府知事はかつて元部下だった斎藤知事について「優秀で仕事も出来る。パワハラをするような人間ではなかった。」とのコメントをされています。

『稲穂は実れば実るほど頭を垂れる』との格言がありますが、確かに斎藤知事は優秀な方だと思いますし、色んな功績も残されたのだと思います。

但し、その成果は斎藤知事お一人で成しえたのでは決して無いと思います。

知事と言えば昔であれば『殿様』の様な存在です。

しかも選挙で選ばれた唯一無二の方です。尚且つ功績も挙げられている方です。

しかしながら、「何でも許される」と言う事は絶対にないし、自分の考えが絶対だと思っていても周りの方が理解できなければ意味がありません。

そういう意味では周りへの配慮不足であり、コミュニケーション不足だったのだと思います。

裸の王様状態である事を理解して自分を戒めて頂ければと思っています。

最後に秦の始皇帝では無くて漢の始皇帝であって欲しい。でも今からでは無理かな・・・。

毎月の上下水道の料金が違っていての対応について物申す

令和6年9月11日

上水道の検針結果を見て疑問に思った(毎月の数字と比べておおよそ倍になっていた。)水野係長が数値の確認をすると明らかに数字の打ち間違いである事がわかり、水道の管理をしている部署に連絡すると、「確認に行きます。」と言ってから数日が経過しているとの報告を得た瞬間に、関ケ原町の関係部署に確認の連絡を入れると、正直、担当者からは要領の得られない回答で、改めて確認していないような返答だったので、「対応がおかしくないのか」と強い口調で話をしたのが昨日だったのですが、本日、昨日の担当者から、「施設から頂いた数字で精査して、間違っていました。」と言われたので「倍の数字と言う事は上下水の料金が1か月で約60万円も多くなるので、年間にすると700万円を超えてしまうので、事務的な回答だけでは困ります。」と言うと「精査しましたが先月より800立米は多く使用されていますよ。」との誠意のない答えがまたまた返ってきたので「取り敢えず分かりました。」と電話を切り、私自身が冷静になって、800立米とはどのような金額になるかを計算しました。

1立米200円なので上水だけで160.000円で、下水も同額のお金がかかるので320.000円の追加なので「冗談じゃない」と改めて役場に連絡しました。疑問な事は直ぐに対応しなければいけないので、月に800立米も多くなる原因を業者も呼んで検討しました。原因を探る為にはある程度のお金と対応に時間がかかりますが、長い目で見たら「今対応するのがベスト」と思っています。

本日は、午前中に和合の1階フロアでお参りこそ出来ましたが、13時から補助金を頂いての冷暖房工事の打ち合わせがあり、終了後は先に述べた上下水道のやり取りがあり、16時からは全国介護福祉政治連盟近畿ブロック役員とのリモートによる懇談会がありましたので、本日もバタバタでしたが。自分の役割をしっかり出来ていることに感謝です。

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