本部施設の職員のアイデアには感服です
本部施設の敬老週間(9月16日~22日)の準備の遅れを心配していたのですが、9月に入ってからの職員の頑張りは凄まじく、昨日は特養の『お祭り』があったのですが、1昨日に準備をしてくれているのを見て、「お祭りの雰囲気が出ている。」と私は舌を巻く思いでした。
そして、昨日、和(なごみ)の全体会を終えて本部施設に行き車を降りると石焼き芋の香しい匂いがしていて、水野係長が機械の蓋を開けてこんがり焼けた大きなサツマイモを見せてくれました。玄関を入り地域交流ホールを見ると、工事現場で使う足場を利用して櫓(やぐら)が組んであり紅白幕で素晴らしい祭りの雰囲気が醸し出されていました。そこにいた職員に声を掛けると「理事長の挨拶から始まりますので櫓の上に乗って見てください。」と言われて恐々仮設の階を一歩ずつ上がって櫓の上に乗ると正直「高いな」と言う事で本部施設の職員の「入居者さんを喜ばせたい」との思いが伝わってきて本当に嬉しく思った次第です。
13時45分に理事長である私の開会宣言で定刻通り始まり、挨拶をしている時も入居者さんの一人一人がとっても素敵な顔をされていて、浴衣を着ている方、法被を着ている方で賑やかに始まりました。私の挨拶の後は本館と新館の入居者さんに分かれて、ホールでの盆踊りグループと会議室及びデイサービスエリア(木曜日はデイサービスがお休みなので)をゲームコーナーと模擬店コーナーに分かれて混乱することもなく、お祭りが行われました。「優・悠・邑は年中敬老の日」とは言えこの様に盛大に行えるのは毎日ではありません。在宅では実施出来ないことを計画して実践して貰える職員が多くいることに『感謝』です。
リピーターの皆さん。この様に頑張ってくれる職員がいるところの理事長であることは本当に『幸せ者』だと思いませんか。※昨日の祭りの様子は『今日の優・悠・邑』(9月19日) を見て下さい。