台風10号について
今回の台風10号は奄美地方を襲っていた時には最大風速70メートルと言う事で『風』に対する情報が多かったのですが、それ以上に話題になっているキーワードは『駆け足並みのゆっくり』であり『進路を予測し辛い』と言う事で天気予報官を悩ますと同時に鉄道の運転中止等での混乱も著しくて外出するにも判断が難しい状況があります。
昨日、愛知県東部の友人に「大丈夫ですかコール」の連絡をしたところ、「横浜に出張に来ていて新幹線が動かないので足止めにあっていて大変だ。でも、パソコンを持参していたのでホテルに籠って仕事をしています。」との事だったので、「台風が来ているのに出張とはご苦労さんです。」と返しました。
今朝も和合の施設に向かっている時に我が家を出る時には『ぽつぽつ』の雨だったのですが、関ケ原から垂井に入った時にはバケツをひっくり返すような雨になり、運転するのも大変な状況で緊張しながらハンドルを握っていました。
和合の施設の手前で激しい雨で無くなったので車から降りた時もそれほど濡れる事はありませんでした。
和合の施設で揖斐川の水位が厳しくなった時の打ち合わせをしてから、盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」の状況を確認に行くために車を走らせていて、低い土地にある道路では走るとかなり厳しい状況の中でこれまた緊張しながら走らせたのですが、そんな事はお構いなしで走る車に違和感を覚えた次第です。
盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」の確認に行くと、施設事業開始時には雨が降ると駐車場のあちこちに水道が出来ていたので心配だったのですが、その後かなり改修したこともあり、確認した段階では大丈夫でした。
今は(15時)本部施設にいるのですが、どんよりした雨雲が垂れ込んでいますが雨は降っていません。
但し、関ケ原町も大雨警報が発令されているし、台風の進路によっては台風から熱帯低気圧に変わったとしても線状降水帯が現れると本部施設と和(なごみ)の施設は土砂災害を、和合の施設は水害に留意しなければいけないので気が抜けない状態である事は間違いないので、テレビ等の情報やインターネット情報を駆使して、判断を間違いなくして対応していかなければと考えています。
先程三重県津市のお友達から「関ケ原町に警報が出ているけど大丈夫?」との連絡を頂きました。
現代社会は情報が早いので、改めて「ありがたいな」と思った次第です。
リピーターの皆さんも、台風に万全の備えをして下さい。