2023年09月の記事一覧

不思議です。

令和5年9月20日

朝のお墓参りの為に家を出て外の空気に当たると「確かに空気がひんやりしてきた。」と感じます。と言う事は、より快適に歩けるのですが、一つだけ困ることがあります。それは蚊に食われる事です。しかも食われるのは大抵手の指と指の間なのです。と言う事で「めっちゃ痒いのです。」今はお風呂の湯に浸かりながら「どうしてそんな所ばかり食われるのか。」と食われた所を見ながら考えていて「半袖の服を着ているのだから腕の所を食っても良いのではないか。」と思いつつ、自分の腕を見て納得しました。それは、体重が今の半分だった時は、手首を含めて腕が細々だったので蚊が針を刺しても楽々血の所に到達したから、腕の所も楽々刺されていたのだと思います。そう言う意味では、柔らかい所で血管まで届く所と言うと、手の指と指の間が最も柔らかくて蚊の針が刺さりやすいと言う事何だ、との結論に至った次第です。と言う事は「とほほ」と言う事になります。

細細だった時には、直ぐに40℃前後の熱を出す日々でしたが、今は少々睡眠時間が少なくても、めっちゃ疲れていても、熱も出さない日々が送られると言う事は「有難い事」であり、「喜ばなければいけない事」と思う事にしています。『愚痴』を言って過ごしても一日、『有難いな』と思って過ごすのも一日であるならば、常に後者でありたいと思っています。とは言え、とことん疲れた時に週1程度で500mlの缶ビールを飲むのですが、その時はいつもの夕食の時にプラスアルファでビールを飲むことになるのですが、そんな時に限って大きなあられが無性に食べたくなるのです。しかも1枚で食べるのを止めれば良いのですが「もう1枚もう1枚」と食べてしまうのです。そして朝起きてから後悔するのです。「どうして何枚も大きなあられを食べてしまったのか」と。この後悔は何十回、いやいや何百回としているのですが自分はこれでも生き方の中で意志は強いと思っているのですが一向に改善されません。これもまた「とほほ」です。

先般、入居者の一色さんのちぎり絵の個展を見に行った時の写真を、一色さんから頂きました。そして唖然としたことがあります。それは、私の写真で横向きの写真でした。その写真では本当に、本当に凄いと言わざるを得ない程にぽっかりのお腹なのです。正面の写真では殆どわからない事なのですが、横向きの写真は凄まじいのです。そこで私は考えました。一色さんから頂いた横向きの写真を見ながらビールを飲めば抑止力になって、大きなあられを食べなくてもよくなるのではないかと・・・。今は、朝から会議等を目一杯して、尚且つ今は18時30分で19時30分からリモートではありますが、岐阜県主催の感染症対策会議があるので、クタクタではありますが素面の状態ですから意志は強いですがお酒が入ると・・・。「お後がよろしい様で」

本日は本部施設でバイキングです。

令和5年9月19日

今回のバイキングで私が担当したのは「椎茸」の買い付けです。 いつも朝のお参りで行くお墓参りの所から少し行った所に椎茸栽培の会社があり、朝9時に取りに行く事にしていたので、約束の時間に行くと既に準備がしてあったので大きな箱を二つに6キロ入っているのを購入してきました。優良品で1キロ1080円と言う事で締めて6,480円を支払い領収書を書いて貰い車に乗せて本部施設に行くと若園管理栄養士が車の所まで来てくれて先ずは記念写真を撮り施設内に運び入れ、バイキングで使用する150個の椎茸を厨房に届けて残りを職員の昼食で本格的な炭火で吉田副施設長が玄関前で焼いてくれました。

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申し訳ない事ですが私は12時過ぎには和合の施設に行く予定をしていましたので、焼き立ての椎茸を一番乗りで頂きました。椎茸は肉厚で醬油と共に焼けたのは正に絶品でした。急いで昼食を頂き玄関先に出て行くと香ばしい匂いが堪らなくて「お酒が飲みたくなるな」と不謹慎な事を考えてしまった次第です。既に20年以上に渡って月1回のバイキングは実施しているのですが、臭覚をも刺激するバイキングについての企画が出来る様になったのは回を重ねる中の賜物だとつくづく思います。但し、2年前までの9月のバイキングは「秋の味覚の王様:マッタケ」を10キロも購入して、しかも一回だけですが山形県高畠町産のマッタケを高畠町の知り合いに手配して頂いた事もあります。話題性はしっかりありましたし入居者さんも利用者さんも喜んで頂きましたが流石に毎年と言う訳にはいかず、しかもなかなか手に入りにくくなったのを機に「地元の椎茸も最高に美味しい」と言う事で「焼きマッタケ」から「焼き椎茸」に変わったのですが肉厚の椎茸を満足がいくまで食べて頂くのも話題性があって良かったと思っています。どちらにしても入居者さん利用者さんの笑顔を見る事が出来たのは至福の喜びでした。

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昨日が敬老週間の最終で楽しんで頂き、本日はバイキングで楽しんで頂けた。次は秋祭りとハロウィンを職員は企画しているようです。特にお祭りについては地域に神輿を担いで「わっしょいわっしょい」と言う事で地域をも笑顔にする事を画策しています。ハロウィンについては私自身何に変身しようかと今からワクワクしています。この調子でクリスマス会の花魁まで話題騒然で「今日一日楽しかったよ」と言って頂ける様に頑張っていきますのでリピーターの皆さん、杉和会のホームページな見逃さない様に宜しくお願い致します。

効率が良いと願いが叶う

令和5年9月18日

昨夜21時からの「VIVANT(最終回)」は朝4時25分から目一杯のスケジュールでくたくた(と言うよりいつもの事なのですが・・・。)で21時になる前に眠くなりシーパップ(アメリカのバイデン大統領によって有名になった無呼吸の機械のマスク)をして寝てしまいました。そこで、本日は朝の仏間でのお祈りとお墓でのお参りをテキパキとして(決して手抜きはしていません。)6時5分に家に帰り、直ぐにシャワーを浴びお風呂からあがってから直ぐに2階に上がりビデオに録画してあったVIVANTを30分だけ見ました。

予想通り父子の繋がりは強く吊るされていたロープが刀によって切られて(そうでなければ番組が終わってしまう。)どうして許され、父親「ベキ」が組織している「テント」の仕事を手伝いながら裏切り者を炙り出す(見ていない人にとっては「何の話や」・・・。)と言う所まで見てテレビを消して和合に向け準備をして出掛けました。26歳(児童養護施設に勤める前)までの私ならば間違いなく最後まで見ていたことだと思います。(自分で言うのも何ですが「随分成長した。」と自画自賛です。)今は和合から本部施設に移動して本館2階のイベント参加の声がかかる前にコラムを打っています。

このイベントでは南宮神社での皆さんと一緒に柏手を打ち、妙応寺では昨日紹介したお札への祈りを行う為に気合が入っています。14時過ぎに伊藤係長が迎えに来てくれたので本館2階の食堂に行くと入り口がバスの絵になっていたので「気合が入っているな。」と思いながら入って行くと入居者の皆さんは大きなスクリーンに写りだされているJR関ケ原駅が写りだされていて「駅が綺麗になったね」等とまちまちに声を挙げてみえました。

その後関ケ原の商店街が写り、関ケ原古戦場記念館の紹介になり「こんな立派なものが出来ているの」との声も上がりました。そして関ケ原古戦場記念館の中で紹介されている映像を見て(インターネットで手に入れたとの事です。)から、南宮大社に場面が移り、私が正面に立ち「皆さんで2礼2拍手1礼」で皆さんご一緒下さい」と言うと私の柏手に合わせて皆さんやって下さいました。次に妙応寺の場面になったので、昨日私なりに祈祷したお札をテーブルに並べて貰い、蝋燭に火を灯し線香1束に火を点け「火災報知器は作動しないだろうか」等と言いながら線香を整えました。準備が整い私なりに真剣にご祈祷をしました。小さい頃の私では全く考えられない事ですが『なりきる事』が出来る自分に驚いています。

私がお経を唱えている間に伊藤係長が手作りのお守り一つひとつを線香の煙で清めて貰いました。自分で言うのも変ですがロケーションも良かったので粛々と出来ました。無事に『バスツアー』が終了して引き続きの歌謡ショーになり私は加山雄三さんの『君といつまでも』を歌わせて頂いた時の台詞は「みなさんと一緒にますます元気に頑張ります」と言いました。2曲目は山崎ていじさんの『おまえしか愛せない』を熱唱(自分で言うか)して、「ゴーゴーひろし」と多くの方が愛の手を入れて頂き無事に敬老週間の幕は閉じました。

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滋賀信行会の協力による『千巻経』があり、関西落語の笑福亭伯枝師匠による落語会があり、神戸町の薔薇を提供して貰っての『バラ湯』があり本日はまた『バスツアー』がありで、笑顔溢れる1週間となりました。「入居者さんに喜んで頂こうと言う職員の思いの賜物だと思います。こんな職員が沢山いてくれていることに感謝です。リピーターの皆さんもそう思って下さると思います。

伊藤係長からのお願い

昨日私が本部施設事務所にいると、伊藤係長が神妙な顔をして「理事長にお願いがあるのですが。」と言ってきて「本館2階の入居者さんにお守りを作ったので、理事長にお参りをして貰い魂を入れて頂きたいのですが」と言うので作品みると素晴らしい出来栄えで「これぞ思いが籠っている。」と思ったので「明日の朝の外のお参りに行った時に妙応寺の本堂でしっかり祈ってきます。」と答えて家の持って帰りました。

本日の仏間での祈りを終えて、5時20分に家を出て妙応寺の駐車場の幸福地蔵様では軽くお祈りをしてから、

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妙応寺の本堂ではお賽銭箱の上に置き私なりに一生懸命にお祈りをしました。

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次いで今須稲荷でもお願いをしてから3仏様(観世音菩薩様、毘沙門天様、不動明王様)の前に置きお祈りをしました。

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常在不滅之塔でも同じ様に祈りました。

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そして今は横になっている六地蔵様では立ってみえては絶対に出来ない形でお祈りをしました。

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次には小坊主様にもお願いしてから

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我が家のお墓でもしっかりお祈りをしました。

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外でのお参りの帰り道で「2階の入居者さんと一緒にお経をあげて一人一人にお守りを手渡すセレモニーがしたい。」と考えて、和合に行く車の中で、仕掛け人の伊藤係長に指示をしようと思ったら「明日お渡ししたいと考えています。」との返事に少しモチベーションを下げたのですが、よくよく話をすると、勤務の都合で明日が本館2階の敬老週間の最終イベントがあり、その最後に渡す。との事なので改めてモチベーションを上げて明日を迎える事にします。

話題は変わって明後日の「秋の味覚祭」と銘打ってのバイキングで地元で栽培されている椎茸を七輪の炭火で焼く事になっているので昨日お願いに行くとお休みの様で入り口が閉まっているので止む無く撃沈。本日和合から本部施設に行く時にお願いに行きたいのですが、万が一上手くお願い出来ないと当日のバイキングが盛り上がらないので、電話で仮予約をしようとコールをしても全く出て貰えないので「保険の保険」と言う事で椎茸工場の顔役でボランティアに来て頂いている方に電話すると、「頼んでおくけど、量も分からないので午後にでも行ってよ」と言われたので、13時30分に訪れると昨日の様に玄関が閉まっているわけでもなく、車も置いてあったのですが事務所は閉まっているし声を掛けても誰も出てみえないので「ここで引き下がったのでは明後日に支障が出る。」と言う事で再び午前中に電話をした方に連絡をすると「3分で行くから」と言う事で待っていると車に乗って来て下さいました。

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その後直ぐに事務所の方が戻ってみえたので事務所に行き100g100円の「優」の品物を5キロお願いしました。1個25g~30gと言う事で、見るからに肉厚の椎茸なので明後日のバイキングでは皆さんが喜んで下さると今からワクワクしています。

今週は採血を2度しました。

令和5年9月16日

水曜日には大垣市民病院で、そして本日は関ヶ原診療所での血液検査です。検査する内容が違うので針を何度も刺されるのはあまり気分の良いものでは有りませんが。同じように採血をするにしても本日の採血は大垣市民病院とは違い受付をしたら直ぐに対応していただけたのでストレスが貯まる事は全くなかった為か血圧の数値は全く異常のないものだったです。但し、血液検査の結果にはしばらくかかるので今は内科診察前でガラケーの携帯でコラムを打ちながら待っています。

ここでも沢山の患者が待っているわけでは無いのでゆったりとした気分でコラムを打っている次第です。さて、本部施設での敬老週間は本日が最終日なので新館1階の入居者さんが当施設に入居されて、入居当初は要介護4で精神的バランスも悪くて全てにおいて介護が必要だった方だったのですが、3ヶ月程で生活のリズムが出来てからは自分で出来ることも増え、かつて趣味でされていた事を意欲的にされる様になり、元々は絵の先生に習われていたので、大きな絵を描きたいとの事でしたが流石にそれは叶わなかったのですが、その代わりにと言う事で千切り絵をされる様になり、その作品を多くの方に見ていただく企画を職員が提案して今回の敬老週間に合わせて個展の様に本館2階と新館1階を結んでいる渡り廊下50メートルの所に敬老週間の間、展示する事になっており、デイサービスの利用者さんも入居者さんも日程を分けて見に行って頂き勿論職員も見学をしてそこに置いてあったノートにそれぞれにコメントしてあったのはちぎり絵をされた入居者さんにとっても嬉しいものがあると思いました。

私も一つひとつの作品を見させて頂いているとちぎり絵を作成した本人が来て下さり説明を聞く事が出来ました。本部施設には110名の入居者さんが介護を受けながらの生活をされています。「個別ケア」を念頭に置きながらの提供に心掛けてはいてもなかなか110人おみえになったからと言って110通りのものを構築する事は出来ませんが、出来るだけ入居者さんそれぞれに合わせた計画・実践に心掛けていく事によって、入居者さん一人ひとりの方が「今日一日楽しかったよ」と言って頂ける様に職員一同がやりがいを持った対応が出来る様にしていきたいと考えています。

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そういう意味ではこの1週間の敬老週間での展開では職員にとっても「頑張ったからこその有意義」を感じて貰えたのではないかと思っています。リピーターの皆さん頑張っている職員の姿と生き生きとした入居者さんの姿を見に来て頂けると嬉しいです。

 

本日は和合の「そわか」でお話をします。

「そわか」は宗教用語だと聞いていますが開催する側の人間なのに意味をしっかり理解してなくてごめんなさい。ただ、「そわか」と名をつけていわゆる地域の中で「認知症カフェ」を月一回開催しているのです。地元の方でヨガを教えられる方がみえて毎回ヨガをして頂いたり、もちろんお茶やお菓子で会話を楽しんで貰ったり血圧測定等の健康チェック等をして頂くと共に講師を招いて(職員が担う事もあります。)お話をして貰う企画もあり、本日は私が講師役をさせて頂くのです。8月から和合の施設長になったので「そわか」の参加は2回目ですから、先ずは私の人となりを理解して頂く様な話をしたいと考えています。午前中9時30分から岐阜県庁での打ち合わせがあり、その後に弁護士事務所での打ち合わせ、岐阜県老人福祉施設協議会で事務局との打ち合わせと目一杯の予定を午前中に入れているのですが、岐阜県庁へ向かう渋滞が渋滞を避ける道をナビが教えてくれたお陰で早く着いたので話をする内容のイメージを膨らます時間が出来たのでイメージ出来た事を携帯に記憶させ午後からの「そわか」に備えます。結果は16時からの全国介護福祉政治連盟役員会が終了してから書く事にします。(只今17時40分ですがコラムを再開します。)岐阜県老施協事務局との打ち合わせに時間がかかり、(12時40分まで)「腹が減っては戦も出来ん」と言う事で和合に行く前にコンビニに寄って、おにぎり2個とパン1個を購入して和合の自販機でお茶を買い(110円で麦茶が買えるので)13時5分に和合に着くと「まだ、お客様は来てみえない。」と言う事で、携帯に記憶させておいたレジメの内容をパソコンで打ちながら昼食のおにぎりとパンをお茶で流し込む様にして食べていて、お客様が揃ったとの報告を受けて開会のご挨拶をさせて頂き、私の挨拶の後はヨガの時間になったので、一旦事務所に戻りレジメに基づいての内容の構想を走り書きで作っていると「出番です。」との事で会場に行き最初の挨拶代わりに「30分のお時間を頂いてタイムオーバーになるとタイムキーパーからブーブーとの合図があるとの事ですので30分で終了しますがレジメに書いてある6項目と内、下手をすると1項目しか話が出来ないかも知れませんがお許し頂きまたの機会を頂ければと考えています。」と言う事で小さい頃の虚弱児であった頃の母親の心情について話をさせて頂きました。久しぶりにリアルでの講演なので感情が入り予想通り3項目も話が出来なかったのですが、終了後高校の校長先生だったと言う方から「理事長さんは話が上手い」と褒めて頂いたので「また、この様な機会を作って下さい。」と返させて頂きました。その後お茶タイムになり(お好きな飲み物と宇治金時のカキ氷も)お客さんの所を回らせて頂き、2回目にしてお客さんとの距離がグッと近くなった様に思います。地域の方々との交流の機会を大垣でも多く持たなければと改めて思った次第です。

四年ぶりでも、全くお変わりない師匠です。

令和5年9月14日

昨日は、和(なごみ)で県福祉事務所による監査があり、残念ながら和合での笑福亭伯枝師匠のお姿を見る事は出来なかったのですが、17時30分に本部施設に自ら「なにわ」ナンバーの車を運転しておみえになりました。コミュニティハウスでは既に伊藤係長が中心になって交流会の準備が出来ており、(伊藤係長がブリ一匹を刺身としてさばいており、果物も綺麗に盛り合わせてありました。私が持ってきた取って置きの「菊姫」を、水野相談員が綺麗なバケツに氷を一杯入れて最高に美味しい冷酒に仕込み、カラオケの機材を吉田副施設長が準備して)伯枝師匠にはコミュニティーハウスでお互いに4年振りの挨拶を済ませてから、先ずはシャワーを浴びて頂き、18時ぴったりに再開を祝してビールもしくはノンアルコールビールで乾杯をして、会話とカラオケを楽しみました。

お酒を飲めるのは笑福亭伯枝師匠と私の他に、「泊まっていきます。」と言った伊藤係長と北島部長の4人だったのですが、氷でガツンと冷やした「菊姫」は最高で、伯枝師匠も最初は「この酒はヤバいです。」と言いながらも飲んで頂き、1升のお酒はあっと言う間に空になりました。ブリのお刺身も喜んで食べて頂き、21時30分までの時間がアッという間に過ぎてしまい「明日が本番だから。」と解散し、コミュニティーハウスでは2人の職員と伯枝師匠が仲良く寝たと思います。

私はいつもの様に4時25分のアラームで起き、これまたいつもの様に仏間での祈りとお墓参りをして、昨夜は結構お酒を飲んだはずなのにお陰様で絶好調です。昨日は午後が和(なごみ)で、本日午前中は和合での仕事だったので、午後からの本部施設での笑福亭伯枝師匠の落語のみ参加する事が出来ました。本部施設の入居者さん、利用者さんは乗りが良くて、師匠も話易かったのではないかと思いました。師匠の落語の時間も良かったのですが、終わってからの師匠が弟子入りした笑福亭松鶴師匠の常識外れしたエピソードを聞いたのがこれまた面白かったです。

4年振りの来演だったのですが、会場も2ヵ所から3ヵ所に増えたのですが、全く4年前と変わらないパワーで演じて頂けたのは良かったです。演じている中でもちゃっかりと「来年も呼んで下さい。」的なアピールも嫌味なくされたのは流石だと思いました。笑福亭伯枝師匠とのご縁は、滋賀信行会の内藤会長からの紹介だったのですが、敬老週間に合わせて落語会で思いっ切り笑って頂けたのは「正に長寿の源」と自画自賛しているのですが、リピーターの皆さん「当たらずとも遠からず」だと思うのですが・・・。

四年ぶりに落語家さんが施設に来ます

令和5年9月13日

コロナ感染症対策の一貫で外部から来ていただく企画をしないでいたのですが、今年5月8日からコロナ感染症が2類から5類になり少しずつ緩和の方向で移行していき4ヶ月が経過した敬老週間のタイミングでコロナ感染症前には敬老週間に合わせて関西落語の真打ちで笑福亭松鶴師匠の弟子である笑福亭伯枝師匠に敬老週間のメインイベントとして本日午後に和合で、明日午前に和(なごみ)、午後に本部施設で実演して貰います。と言う事で本日は午前中に大垣市民病院で定期検診で午後は和(なごみ)で岐阜県の監査の対応をしてから本部施設のコミュニティハウスで職員が計画してくれた「笑福亭伯枝師匠を囲んでの会」にさんかさせて貰います。

私はお酒を準備する事になっているので取って置きのお酒「菊姫」を差し入れする為に車に乗せました。本日の効率的に行いたいと朝の行動はいつもの様に4時25分のアラームからてきぱきと行い6時30分に朝食を頂き7時に家を出発しました。朝早かった為か渋滞にも巻き込まれず、いつもは混んでいる駐車場も一番近い所に停めて病院内の「外来パスポート」なる受けつけの機械の所まで行ったら長蛇の列・・・。最後尾の所に並んでも一向に進まないので「苛々するな。何でや。」と思ってよくよく確認するとまだ機械の操作が始まってない。待つこと10分で7時に50分に動きがありました。

長蛇の列をクリアして外来パスポートで手続きをして採血及び採尿の検査があるので2階の検査受付でずらっと並ばれているので最後尾に並ぼうとしたら「今はAの方をお呼びしてます。」との事で私のを確認すると「私はC―2なのでまだまだなのだ。忍忍」8時になり検査室の受付が始まって1グループ5人で20組呼ばれたので「Aグループだけで100人とは凄いな。これではどれだけ早く来ても駄目だな。」と思いながら忍耐強く待っていました。そしてようやくC―2を呼んでいただけたので列に並ぶと「地元の同級生に似ているな。」と思い名前を呼んで声をかけるとやはり同級生だったので、「お互いに病院でしか会えんのではあかんね。」等と話を弾ませました。採尿及び採血を終えて泌尿器科に行くとこれまた待合室はイッバイ。「やはり、いくら早く病院に着いても結局予約時間より遅くなることはあっても早くなることはないんだ。」と確信しました。改めて「病気の方はたくさんおみえになるのだ。

これぞ正しく予定は未定で決定ではない。」と思った次第です。【余談です】昨夜NHKの歌番組でフォークソング特集を見ていたら出演していた森山良子さんが「ノンポリ」なる言葉を使われたのに懐かしく思うと共に「そう言う時代に私も学生時代だったけど私は決してノンポリではなかったな。」と考え深いものが有りました。今も頑張れるのはその時代を一生懸命に生きてきたから今があるのか」としみじみ思った次第です。

 

私は赤ちゃんの様な人間なのかな・・・。

令和5年9月12日

リピーターの皆さんに先ずはお詫びをしなければいけません。と言うのは、昨日のコラムは内容の無い、正直意味の無いものをダラダラと書いただけのものだったからです。その理由が本日の表題なのであります。と言うのは午前中は和合での敬老週間初日で歌謡劇団てるてる座の皆さんの協力を得て102歳、100歳、99歳、88歳の方には直接てるてる座の催しを見られると共にそれぞれの方にメダルと花束を理事長としてお渡ししました。

11時までは歌謡劇団てるてる座の催しを見ていたのですが11時30分に岐阜県議会議員の先生の陳情があり中座して移動して、同席して頂く方と合流して陳情を終えて本部施設行き昼食を頂き、「本日もコラムを書く時間がなくなるといけないから13時30分からの本部施設での歌謡劇団てるてる座の前に少しでも書こう」と思いパソコンの前に座って「さてさてテーマをどうしようか」と考えようとしたのですが、突然疲れの為か眠気が襲って来て、「ここで眠るわけにはいけない。」と思いながらもテーマ等何も浮かばなくて、職員から何かを聞かれたりしても適格な事が答えられなくて・・・。

そんな状態に苛々している私を客観的に見ている自分がいるのです。これはAB型の血液型の性(さが)なのか、はたまた今話題騒然のVIVANNTの堺雅人主演の乃木の様に自分にしか見えない会話が出来ないもう一人の自分がいるのかはわかりませんが、赤ちゃんが眠くなるとぐずつくのと同じ現象なのかと思うと「70歳の私が『赤ちゃんの様』と言うのも如何なものか」と思いながらも「そう言えば眠くなってくると体温が上がってくる現象が未だあると言う事は『やっぱり赤ちゃん』なのか。でも年齢より若い時の現象である事は嬉しい限りだ」と思いながらも「いくら何でも『赤ちゃん』と同じとはと思うと嬉しいような悲しい様な複雑な気持ちでいます。但し、周りの方にはきっとご迷惑をかけていると思います。

だって、突然機嫌が悪くなったら周りの方は混乱すると思うから。赤ちゃんなら「眠くなったんだね」で済むのでしょうが・・・。本日も朝一で本部施設のバラ湯の為のバラを神戸町にある薔薇農園に分けて貰いに行き、疲れからか歯が痛いので歯医者さんに無理を言って11時30分から行き、午後は和合の幹部会と引き続きで大垣特別支援学校の先生との打ち合わせがあり、その後は17時から和(なごみ)の施設で設計をして頂いた設計士の先生と駐車場までの舗装の打ち合わせの対応があります。やる事がある幸せを嚙みしめながら頑張って行きますのでリピーターの皆さん応援を宜しくお願い致します。

久しぶりに各フロアが揃ってのボランティアです。

令和5年9月11日

本部施設において、規制を外してのボランティアの受け入れをしました。コロナ感染症での規制をしていた時は、デイサービスと本館1階の比較的元気な利用者さんと入居者さんだけで、その他のエリアはリモートでテレビ画面を見るだけだったのです。ほぼ4年振りに殆どの方に地域交流スペースに集まって頂きました。ボランティアに来て頂いたのは『歌謡劇団 てるてる座』です。私自身全フロアが集合してのボランティアを再開するのであれば、『歌謡劇団 てるてる座』からだと思っていたのですが、正直最高でした。

先ずは誘導を終えた方の配置を見て「これだけの方が参加されると気合が入るな。」と思った次第です。予定通り4人のメンバーで会場入りして頂いた段階で理事長としての挨拶で「久しぶりにおおぜいの参加の中でてるてる座の方も張り切って頑張って貰えると思いますので、思いっ切り楽しんで下さい。」と話をして4人のメンバーの自己紹介があり、本日は残念ながら座長の参加が無かったのですが、テンション高く進行して頂きました。

4人のメンバーの方はそれぞれに歌が上手いのは当然として、衣装にも凝られているのにはいつもいつも感心させられますし、感謝しています。入居者さんの様子を見ていても、テレビ画面ではなくて目の前でのショーですから、タンバリンや鈴を一生懸命に鳴らして下さり、一体感を持った素晴らしい会となりました。歌謡劇団てるてる座の皆さんは「入居者さん、利用者さんを如何に楽しんで貰うか。」「喜んで貰うのが嬉しい」の考え方が素晴らしいと思います。ボランティアの方がそこまでしていただけるならば、専門職である職員はそれ以上でなければと思っています。

私が特別養護老人ホームの建設を計画している頃から「誰もが家に於いて介護されたいと思っていると思うが、それが叶わない方がおおぜいみえるから施設が存在する。存在するのであれば、施設に於いて『今日一日楽しかった』と言って頂ける様な施設にしていきたい」と考えてきました。コロナ感染症の影響が3年以上続いた事によってなかなか出来なかった事が少しづつ緩和されてきた今だからこそ、頑張って「今日一日楽しかった」が言える施設の再構築をしていきたいと考えています。リピーターの皆さん今後の展開を見ていて下さい。

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