2023年07月の記事一覧

「きのどくな」について

令和5年7月31日

7月28日にロボット・ICTの先進施設の情報を得る為に富山県の施設に行った帰りにお土産を買う為に寄って、富山と言えば『白エビ』と言う事で買って、その後お店の中をウロウロしていた時に写真の「きのどくな」と書いたお煎餅を見つけたので半分洒落のつもりで購入しました。その袋には「きのどくな」の意味は富山県の方言では「ありがとう」の意味だと書いてありました。確かに私が生活している関ケ原においても「きのどくしたな」の言い回しの中にも「大変ご苦労様でした。」と言う意味がありますので何となく理解出来ますが大きく「きのどくな」と書いてあると正直「どきっ」としてしまいますが確かにインパクトがあって目を引く商品名だと思います。

先般、優・悠・邑家族会の吉田会長と「今須の米は美味しいのでもっと積極的に売り出す方法はないのか。」と言う話をしていたので「消費者の方が興味を持って貰える名前を考えなければ。」と考えていたので「参考になるな。」と思った次第です。今須米が美味しい事を実証してくだれて自信を持ったのは2011年3月11日に起きた東日本大震災の時に一番最初にSOSが来たのは全国老人福祉施設協議会事務局から「水を送って欲しい。」との連絡を頂いてお送りして、しばらくしてから、その当時全国老人福祉施設協議会の監事をして頂いていた税理士の先生から「お米を送って欲しい。」との連絡を頂いたので家にあった古米の玄米を精米して送ったら、お礼の連絡と共に「若山さんの所で獲れたお米は美味しい。

東京の米は高いばかりで美味しくない。」と言われたので私は「実は送らせて貰ったお米は古米だったんです。」と正直に言うと「古米であれ程美味しいのなら新米はもっと美味しいのでしょうね。」と言われたので「今須のお米は最終的に大阪湾と伊勢湾に流れる分水嶺があり、谷から流れて来た冷たい水を朝早くにどっぷり田圃に入れて、昼間の太陽で段々水が温められる環境が美味しい米を作るのだと思います。」と自慢げに話したのを今でも鮮明に覚えています。

丹精込めて作って頂いたお米も購入して食べて頂かなければ意味がありません。最近は休耕地も目立つようになってきましたが、良い値段で売れる事になれば大々的に耕作地を拡げて「米を作ろう」と言う若者が出てくれば地域の活性化にもなります。当施設では地元農家をされている方への応援も兼ねて施設でのお米は1週間に1度精米をして持って来て貰っています。勿論美味しいからこその展開である事は間違いありません。リピーターの皆さん、是非今須米を購入して今須の活性化に協力していただけると有難いです。勿論美味しい事は私が太鼓判を押します。

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真逆の現象

令和5年7月30日

1枚目と2枚目の写真は毎日お参りにいっているお墓の周りの草が綺麗に刈ってあったので「近々、刈らなければいけない」と思っていたので「この気温が異常に高い中で草刈りをして頂いたのは本当に申し訳ないな。」と思いました。お墓の周りが綺麗になり、朝のお参りは益々爽やかな気分になりました。「草が生えると面倒くさいので、除草剤を撒くべし。」とのビックモーターの考え方ではなくて、草刈りをされているのは「お墓の主に除草剤が沁みて行くのは申し訳ない。」との考え方は「流石にお寺の管理は素晴らしい。」とも思いました。

① ②

さて、真逆の話と言うのは、3枚目の写真のたばこの吸い殻が我が家の玄関前の道路に落ちていたのを拾って写したものです。勿論その吸い殻は、我が家のゴミ入れに捨てました。今どき『たばこの吸い殻』を道路に捨てる人がいるのは驚きです。今は、灰皿がない車が殆どなのに、灰皿代わりに車から捨てられる方が存在する事にも驚きです。だって、歩きながら煙草を吸っている方も無くなってきたので、稀に自転車に乗りながら煙草を咥えているのを見ると感動もんです。

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4枚目の写真はお墓の敷地内にある「小坊主」のモニュメントの頭の所に、べっとりと鳥の糞が付いていたのをバケツに水を入れてスポンジで綺麗にさせて貰い、「今日は大丈夫か」と確認すると鳥の糞は無かったのですが「朝から暑そうだ」と思った私はリュックサックの中のペットボトルの水を小坊主の頭に1本分かけて差し上げました。

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5枚目の写真は「常在不滅之塔」の水入れに毎朝並々と水を入れておくのですが、最近の異常気象での高温続きで最近はいつもからからになっています。だから、最近は我が家のお墓と墓誌にもしっかりと水を掛けさせて貰うので、リュックサックの8本のペットボトルの水は今までは二日に回の割合での水の補給で良かったのですが、最近は毎日8本のペットボトルの水が無くなります。いつまでも35度以上の真夏日が続くとは考えられないので、今は8本のペットボトルの水を背中に背負って頑張って歩きたいと考えています。

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毎日、朝のお墓参りをする様になって、ペットボトルの水は1本から始まり、2本になってからはビニール袋に入れてで、3本~5本までは布の手提げになり、6本からはリュックサックで背負って行く様に変遷してきました。今のところ8本からペットボトルの水の持参を増やす予定はありません。だってこれ以上のペットボトルは今のリュックサックでは入らないからです。今の状態でも5キロ近くの重さですからリピーターの皆さん、この状態で大丈夫ですよね。それよりも、毎日続ける事が大切だと思いますので見守っていて下さい。

 

久しぶりに関ヶ原診療所です

令和5年7月29日

10時30分の内科受診の予約なのですが、担当医に診て貰う前に検尿と血液検査があるので、9時過ぎに家を出て今は検査を終えて待合室でコラムを打ちながら受診の順番を待っています。今朝朝食を取りながら情報通の我が奥様かをりさんから今、話題沸騰の色んな意味でやってはいけない行為をしたビッグモーターの話を聞きましたので私なりのコメントをしてみたいと思います。

1つには「道路に植えてある植樹が枯れてしまった事に対して、除草剤を撒いた。と認め、会社の方針で葉っぱ一つ落ちていても駄目だとの指導があった」との話に対して私のコメントですが、環境を良くする指導は決して悪いことでは無いと思いますが、葉っぱ一つ落ちていても厳しい指導が有るとしたら、樹木があれば葉っぱが落ちるのはニュートンの万有引力の法則を出すまでも無くて当然の事です。自然の摂理に対抗しようと考えたなら樹木など無い方が良いと考える従業員がいてもおかしくないと思います。

極端な発想は罪作りな事をする考え方が出てくる事は江戸時代5代将軍綱吉の生類憐みの令が有名な話として証明しています。江戸の粋な町人は役人が水を撒けと言ったのに対して水の中にはボウフラがいますが宜しいですかささやかな抵抗をしたとか。経営者側にそんな意図がなかったとしてもそのような展開になることもあると言う事だと思います。命令をしている方が誰なのかはわかりませんが私は命令を下した絶対的権力者の方は掃除等した事が無い方なのでは無いかと思います。だって広い敷地に葉っぱ一つ落ちていない等と言うのは不可能だし、自然界ではあり得ない事だと思います。

もう一つ、高い所に手を持っていき、「埃がついている。との指摘をしていた。」との話を聞いて私は思わず私が50年前の学生時代の学生寮の意地悪な先輩が同じような事を言われたのを思い出しました。今の時代にそんなやり方があるとはどういう感覚の会社なのかと思った次第です。この様な行為を私自身の学生時代に戻って言うならば「ナンセンス」(懐かしい響きです。)と叫びたくなります。また、保険請求の水増しの為にゴルフボールを振り回したり、 ドライバーを使ってタイヤをパンクさせたりする行為もクローズアップされていますが、収益アップ至上主義の考え方からのものだと思いますが、この考え方を続けていると何れ破綻すると言う典型的な事例では無いかと思います。

今は診療所にいるので医療に例えて(お断りしておきますが、診療所がそうだと言う事では決してありませんので。)医療を例に話をすると、明らかに必要の無い薬を出したり、無意味な検査をすることは決して許される事では無いと思います。顧客のためでは無くて経営ありきの考え方では長続きしませんしいずれ暴露されます。当法人の施設は「今日一日楽しかったよ」を目指して頑張っていますのでリピーターの皆さんの応援宜しくお願いします。

本日は富山に出張です。

令和5年7月28日

朝8時に本部施設出発で私と吉田部長、和(なごみ)から吉澤施設長と武藤事務係長、和合から古川係長の5名のメンバーで出掛けます。8時丁度に吉田部長の運転で8人乗りのアルファードなので、ゆったりと車に乗っています。富山への出張はロボットICTを先進的に導入されていて、全国老施協8ブロックの中で東海・北陸ブロックの中から選ばれた施設に行きます。当法人も今年度導入を目指して計画を遂行するための一貫としてのものです。「百聞は一見にしかず」でのアクションです。8時に出発したので11時過ぎに富山インターを降りてはしりながら昼食を食べれる所を探してもなかなか見つからず結局8番ラーメンで食事をして食事が済んだ頃になるとお店が混んで来たのでお店を出て見学する施設の確認をして、近くの公園で時間調整をして約束時間である13時前に施設に着くと岩井理事長自らが出迎えて下さり既にパソコン等を準備して下さった部屋に案内して下さり、先ずは岩井理事長から法人の概要を説明して頂き、引き続き今年1月の全国大会でも発表された江尻次長さんからケアカルテのソフトについての説明を受けました。導入するための苦労話も含めてしっかりお話下さり、時には岩井理事長からもお話を伺いました。15時に質問も終えて一段落した段階で施設見学をさせて頂いたのですが、経済産業省からの補助金も頂いて建設がなされているとの事で至るところに工夫がされていました。施設見学を終えて再び研修会場に戻り私は理事長として経営の視点にたった質問をさせて頂き岩井理事長から参加した5人それぞれに手土産を頂き恐縮してしまいました。今は 行きと同じく吉田部長の運転でアルファードに乗っていて、小矢部サービスエリアでそれぞれにお土産を購入したのですが、 「富山と言えば白エビ」と言う事で形は変わっても白エビのお土産になりました。今は17時で金沢辺りなので賤ヶ岳サービスエリアで軽く夕食を食べて本部施設に帰りたいと考えています。今回の施設見学は来年2月にはソフトの入れ換えをするための検討の一貫なので本日学んだ事をしっかり取り纏めすると共にもう一社「ほのぼの」のソフトの検討を急いでしっかりした方向を決めていきたいと考えています。高額な買い物になるので慎重に尚且つスピーディーに決めていきたいと考えています。リピーターの皆さんも情報があれば教えて下さい。

5時16分に施設からの連絡に緊張しました

令和5年7月27日

いつもの様にお墓参りをしている時に携帯が鳴り、確認すると施設からだったので緊張が走りました。携帯に出ると管理宿直者の吉田部長からで、思わず「入居者さんに何かあったか」と聞くと「入居者さんの連絡では無いのですが、デイサービスが管理している畑の散水栓近くで水漏れしています。」との報告に「取り敢えず入居者さんの事では無くて良かった。」と思いつつ「大倉社長に連絡します。」と携帯を切り、直ぐに大倉社長に携帯を掛けると2コール目に出てくれたので「流石!」と思いつつ状況を話しすると「取り敢えず直ぐに向かいます。」との事。

6時3分に幹部職員に一斉メールで漏水に対する情報共有ができたら、6時40分には大倉社長が施設に来て頂いたと言うメールが来て、7時30分には「水野相談員(メンテの担当もして貰っています。)も到着し、大倉社長と一緒に対応してくれています。7時に一旦水を止め、7時20分に復帰。漏水箇所などまた報告します。」との連絡が来たので、「取り敢えず水野相談員の対応に任せよう。」と自宅で待機していると、7時42分に再びメールで「役場水道課も到着。外から受水槽に引き込む水道管からの漏水。現在、水野相談員と大倉社長と役場職員で話をしてみえます。」と管理宿直者の吉田部長から連絡。

8時34分に、漏水の対応をしていた水野相談員からのメールで「本館畑内の漏水修理して頂きました。畑内の散水栓の系統でしたので、キャップコマを打って処理。畑の水は、いつも貯水槽横の水を使っています。メーターからのバルブで水を止めたのですが、バルブも古くグランド部分より水が漏れているので交換が必要です。作業は重機等で掘らないといけないと思います。漏れが少ない所でバルブ調整してあります。大倉社長は片付けをしています。また、役場の方からは水道代の減免申請出来るとの事です。」との事だったので、朝早くから大倉社長と水野相談員に作業をして貰っているので、お腹も空いているだろうからと思い、大倉社長が好きなサンドイッチとブラックコーヒー2人分をローソンで購入し施設に行きました。

契約している業者だからとは言え、5時過ぎに連絡をしての対応であり、水野相談員にしても、早くに来てくれたわけで、私が出来る事は、その様な対応が当たり前の事では無くて、有難い事との感謝の意味を込めての対応しか出来ませんが、この様な対応を25年してきたわけです。管理宿直者の吉田部長共々連携が上手く出来ている事にも感謝です。リピーターの皆さん充実したスタッフ体制にも感謝と言う事で・・・。

週刊現代の記事から

【〈日本一!超豪華「老人ホーム」を見に行く〉〈入居金4億超!医師が24時間常駐〉〈施設内の調度品は全てが一級品。ロビーではフランスを代表する芸術家・ルノワール作のブロンズ像が出迎える。レストランで供される、季節の食材をふんだんに使用した御膳。一歩踏み入れると高級ホテルのような空間が広がる。そこには誰もが憧れる幸せな暮らしがあった・・・。〉〈全国屈指の高級住宅街・成城。この閑静なエリアに、多くの富裕層から絶大な人気を誇る介護付き有料老人ホームがある。「サクラピア成城」だ。ロビーに入ると、贅沢な空間が広がっており、庭の池には錦鯉が泳いでいる。フロントスタックは24時間常駐しており、車の手配など、居住者に様々なサービスを提供している。〉】

(ここで少し私のコメントを述べさせて貰います)この様なこだわりを特別養護老人ホームに望めるものではありません。成城の高級住宅地の価値観だからこその設備だと思います。仮に関ケ原の地で同じものを計画したとしたら「何を考えているの」となると思います。また、季節の素材をふんだんに使用した食事の提供はお金さえ出せば出来る事なのでしょうが、工夫次第では満足した食事の提供は当施設においてもしています。具体的に言えば月1回のバイキングがそれに当たると思います。一般家庭においても月1回の贅沢であったとしても何ら問題は無いと思います。『24時間スタッフが常駐している。』とありますが介護が必要になった方は24時間の体制は当然な事としてされています。ちなみに本部施設においては夜勤者が5人必ずいますしそれに加えて管理宿直者が特変時には対処して必要に応じて私も自宅から10分もあれば駆け付ける事ができます。(この体制で25年対応してきました。)

【サクラピア成城のスタッフには「すべては居住者様のために」という意識が浸透しています。スタッフは、居住者様一人ひとりの名前和覚えるのはもちろんのこと、お仕事や、体調、嗜好を把握し、適切な距離感を保ちながら見守っています。さらに、食欲が落ちている、顔色がすぐれない、いつもと様子が異なる、といった、日々のご挨拶の際に気付いたことをスタッフ間で共有し、適切な対処ができるようになっています。】

(ここでコメントです。)入居者一人ひとりの対応をする為に一人ひとりのケアプランを立てて実践していく事も職員同士で情報を共有する事も当然な事として対応しています。但し、人材不足により悪循環に陥っている施設の中には職員の資質が低くて事件を起こしている事が新聞等に出ている事は残念に思っています。

【常勤スタッフが102名、非常勤が26名に対して、居住者が約160名です。介護が必要な方に対しても実質一対一に近いようなスタッフ数となります。他の老人ホームと比べても、非常に手厚いサービスを提供できると自負しております。】

(ここでコメントです。)確かに手厚いスタッフです。しかしながら、介護の現場は年中無休の24時間体制が当然です。つまり、職員の公休もあれば、夜勤をすれば明けもあります。スタッフの中には洗濯や清掃の業務方もおみえになると思います。私はこのサクラピア成城の施設は行った事がありませんので、これ以上のコメントは出来ませんが、一つだけ他の所より優れていると思ったのは離職率が低いと言うのは素晴らしい事だと思います。そして最後に「起きて半畳寝て一畳」で贅沢なものがあれば幸せが手に入ると言うものでは無く、一人ひとりにあった対応が出来る事こそ肝要だと考えています。

『今日一日楽しかったよ』を当施設で職員一丸になって実践していきますのでリピーターの皆さん、当施設の展開をしっかり見守っていて下さい。

私より一回り年上なのに凄い

令和5年7月25日

昨日まで仙台市の秋保温泉でボストン会が開催された事はこのコラムで紹介しましたが、その時お会いした大阪の大久保先生の従兄弟の方も折角の機会なのでご一緒したいと言う事で一昨日の夕食と昨日の朝食もご一緒させて頂いたのですが最初にお会いした時に8ミリカメラの撮影をしながら部屋に入ってみえたのでビックリしました。夕食時に大久保先生の従兄弟の方とそのお友達の方もみえると言う事で改めて自己紹介からさせて頂いて、大久保先生の従兄弟の方が昭和16年生まれと聞いて正直びっくりすると同時に「私の12年後が従兄弟さんの様にありたい。」と思った次第です。と言うのは身に付けてみえるものも粋ですし、話題も豊富で凄い記憶力だったからです。

昨日の朝食の時にはバイキングだったのですが色々な物を適度に持って来て下さる配慮にも教えられました。また、昨日10時に仙台駅までホテルのバスで送って貰う時にもホテルの玄関前で写真を撮る手配もして下さりバスが出発するまで暑い中でしたがお見送りをして頂く律義さでの対応をして頂けました。そして本日、昨日別れ際に私の名刺をお渡ししておいたのですが、なんと、メールで写真を何枚も送信して頂いていたのには驚き以上の感動でした。

正直私の12年後をイメージしてもなかなか大久保先生の従兄弟の方の様に出来るかと言うと正直自信がありません。勿論彼の様に元気に飛び回っていたいし、色んな事に気が付く生き方をしたいと思いますがいつまでアクセルを踏んだ状態で頑張れるのかと悩んでしまいます。そう言えば大久保先生の従兄弟の方のお友達の方は昭和2年生まれと言われていて(その意味では元気な方だと思いました。)終戦直後に看護学生だった頃のお話を聞きました。

その中でアメリカ軍が焼夷弾を落とす時にお城であったりお寺であったりをさけていたし、特に病院は戦争が終了した時に、怪我をしたアメリカ兵の為に直ぐに病院が使える様に特に気を付けて爆弾を落とされなかったので良かったと言うお話を聞いて改めて「日本が負けたのは必然だった」と思いました。改めて色んな方との出会いがあるのは幸せな事だと思いました。35年前に資生堂財団の事務局長としてボストン会に参加された横浜の守谷さん(とっても紳士な方でした。)が亡くなられたので寂しい気持ちもありますが新しい出会いもあるので色んな出会いを糧としてこれからも頑張りますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。

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昨日からのボストン会の報告です。

東京から「やまびこ」に大久保先生、太田先生と私が横並びで乗り3人で仲良く楽しい会話をしながらも私は間隙を縫ってコラムを打ち無事に仙台駅に降り立ち、小原先生と倉品先生と花田先生とも無事に合流が出来、大久保先生はご両親の出身地が仙台と言う事で従兄弟の方が車でのお迎えだったので、後の5人は緑水亭のお迎えのバスでホテルに。バスに乗ると今回の幹事の小原先生から早速のビールを。私はホテルに着いての夕食時の為に飲まなかったのですがホテルのチェックインの後幹事の小原先生の部屋に集合したらまだ夕食までに二時間はあると言う事で小原先生が準備して頂いた焼酎とウィスキーを飲むことになり私は焼酎をロックで一杯だけ頂き、17時になり、「せっかくだから温泉に行こう。」と言う事になり大浴場に行き温泉の湯とサウナと水風呂を堪能しました。17時50分になり夕食会場に同室の太田先生と行くと一番乗りでした。順次皆さんが揃い、大久保先生の従兄弟の方とそのお友達もご一緒にと言う事で8人で会食をしたのですが、従兄弟のお友達と言う方は92歳との事ですがかくしゃくとした方でかつては大学の看護科の教授だった方で従兄弟の方共々博識 家で話題が豊富で料理も素晴らしかった(「ほや」は太田先生をに食べて貰いましたが。多分食べず嫌いなのだと思うのですが)ボストン会は資生堂財団からアメリカ研修に行かせて頂いた仲間が17名。35年が経過して残念ながら亡くなられた方も有りますが今回も6名が集まった事は素晴らしいと思っていますし、一年に一回しか会えないにも関わらず35年前に戻った様に楽しく話が出来る事に感謝です。35年が経過してお互いに立場は変わっても35歳の私に戻れるのも嬉しいし、私が社会福祉法人を設立し特養老人ホームの建設を計画している時も、事業開始をして経営が軌道に乗らない時にもみんなで心配してくれた仲間だからこそ大切にしていかなければと思っています。今は仙台駅から大宮まで一気に行く「はやぶさ」に乗っていますが東京で乗り換えて岐阜羽島に15時29分に着いて車を運転して本部施設に行って16時30分からの全国老施協の制度政策検討会議に臨みます。多分19時までだと思いますが、よく学びよく遊べの精神で頑張りますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願い致します。

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本日からボストン会です

朝はいつもの様に仏間でのお参りとお墓へのお参りを済ませてお風呂に入った後、朝食を頂き一泊の準備をしたあと外出着に着替えて一旦本部施設に行き留守をすることをお願いしに行きました。

岐阜羽島駅まで車を運転していつもの駐車場に入れようとすると「満車」の表示があり、隣の(一日で50円高い所)駐車場に入れ(私が駐車したら後1台分しかありませんでした。)たのですが「流石に夏休みの日曜日」と思いました。

10時15分発のひかりに乗り込むと、大阪から乗られてみえた83歳の大久保先生と合流し、豊橋からは太田先生とも合流して東京までしっかり3人で話をして 話をして、あっと言う間に東京に着き、東北新幹線に乗り換える為に移動して、「ひょっとしたら社内販売が無いといけない」とお弁当を販売しているところを探しても無くて太田先生をが「ホームにあるかも知れないよ。」と言われて急いでホームに行くと「有りました。」

と言う事で幕の内弁当とお茶を三人分購入して「やまびこ」に乗り込み3人の会話の間隙を縫ってコラムを打っています。仙台駅には今回の幹事を引き受けてくれた、気仙沼の小原先生が秋保温泉の宿の車をつけて待っていてくれているし、総勢6人のボストン会メンバーが揃ったらコラムを打つような時間は無いので今頑張っているのであります。

本日は秋保温泉の緑水亭での宿泊になりますが、詳しくは明日のコラムで書く事にさせて頂く事をリピーターの皆さんご理解下さい。

「良かった」と言うお話

令和5年7月22日

いつもの様に妙応寺の本堂で手を合わせ、お賽銭を入れてから日めくりカレンダーをめくりお経を唱えようとしていつも首にかけている弘法様のお数珠を手に取ろうとして「?」大切な数珠が首にかかっていないのです。「幸福地蔵様でのお参りをしていた時には数珠を外してお参りをしたはずなのに・・・。」と言う事で本堂でのお経を唱えていても、観音様、毘沙門天様とお不動様の3仏でも、関ヶ原与市のお墓でも、常在不滅之塔でも、六地蔵さまでも、もちろん若山家のお墓でもすっきりしないでのお参りとなりました。

帰り道では、数珠探しをしながら結局家に着くまで無くて重い足取りで家の中に入り「ひょっとして」と一日の仕事が終わってお風呂に入る前に掛けておく椅子の所を見ると数珠があったのでブルーな気持ちが一機に晴れて、お参りから帰ると直ぐに頂くお水をこのタイミングで美味しく頂く事が出来ました。

でも不思議です。間違いなく幸福地蔵菩薩様のお参りでは数珠を手にしていたと思っているので・・・。もしかしたら弘法様が数珠をいつもの所に届けて頂けたとしたら・・・。「う~ん。リピーターの皆さん。コメントしづらいですよね。」リピーターの皆さんの中には「若山さんの思い違いだろ。」との声が多く頂ける事だと思いますが・・・。

二つ目の「良かった」のお話をします。朝食を終えて少しゆっくりしているタイミングの時間に我が家の奥様かをりさんが血相を変えて私の所に来て「2階の洗濯干し場の所に蜂の巣があり蜂に体当たり(めっちゃリアルに話していました。)をされて刺された。」と言うので私はおっとり刀で洗濯干し場に行くと足長バチが何匹か飛んでいたのです。

その時リアルに思い出したのは今の家の建て替えの為に借家への引っ越しをしていて大きな蜂の巣を見つけたのでホームセンターに行ってジェット式の鉢駆除の道具を買って来て見事に退治したのを思い出しました。

但し今回は洗濯干し場ですから遠くから狙いを決めての噴射は出来ないので「近づいてスプレーをしなければいけないので困ったな。」と思った私は「ここは、蜂バスターの水野相談員に無理を言うのが一番だ。」と考えて施設に行き正直にお願いすると「長足蜂ですか。」と聞かれたので「だったら直ぐに行きましょう。」と言う事でキンチョールとほうきとビニール袋を持って我が家に来てくれて、あっと言う間に蜂の巣を退治してくれてキンチョールで下に落ちた長足蜂をほうきでビニール袋に入れているのを見ていて「流石に蜂バスター。手慣れたものだ。」と感心してしまいました。私は我が家の蜂退治には役にたちませんでしたが、私が出来ない事を難なくしてくれるスタッフがいてくれた事にも感謝です。

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