昨日の施設見学にまつわるお話からです。
令和4年11月20日
東京青梅の施設に行って来たのですが、東京も広いんですね。
朝8時15分に吉澤施設長に我が家まで向かいに来て貰い岐阜羽島まで行き、私がいつも駐車場として使っている24時間まで550円の駐車場を案内するとまだ、9時前だと言うのに『満車』なのであります。よくよく見渡すとその近くにある駐車場は全て『満車』の標示ばかり。「おいおい、多くの方が紅葉を楽しみに出掛けられるのか。私は決して遊びでは無いのに・・・。」と思いながら吉澤施設長の運転で駅からより遠い所にあったパーキングに何とか止めて岐阜羽島駅に行きました。正直、「時間に余裕がある設定で良かった。と思った次第です。
昨日大阪に行く前に米原駅で切符を手に入れた時に駅員さんから「この列車は込み合っていますので通路側2席で準備します。」と聞いていたとは言え、名古屋を出る時には満席状態です。「コロナに対しては感覚が鈍くなっているのか。勿論経済が回る様にするのも大切な事だけど。」と思いながら列車に乗っていました。そして、一日の中で時間があるのは列車の中だけだと思ったので品川に着く前にコラムは完成させる事が出来ました。
東京駅からの乗り継ぎは中央線なので2番ホームに向かったのですが、構内は凄い人で賑わっていました。3番ホームの所までは順調に行けたのですが「2番の掲示がない。」と吉澤施設長共々に焦ってしまいましたが、そのまま歩いて行くと奥の方に2番、1番の掲示が確認出来てホッとした次第です。東京が始発の筈ですが、ぐるぐると回っている為に車内にはある程度の乗客がみえましたが二人ともに座る事が出来ました。いくつかの駅に停まる度に乗客が増えて来て「流石に東京は人が多いんだな。車両も10両つないでいるとの放送が入ったけど、関ケ原では2両か4両だよね。」とこれまた感心してしまいました。
降りる駅は『東青梅』なのですが、東青梅が近づくに従って正直田舎の風景に変わってきて改めて「東京と言っても色々だな」と思った次第です。そしてもう一つ思ったのは、乗っている列車は『青梅』止まりなのに私が降りる駅は『東青梅』と言う事は青梅よりは手前で東青梅と言う事は列車は西に向かっていたんだと東青梅を降りた時に思った次第です。つまり、私はどちらの方向に走っているのかも理解しないで乗っていたと言う事なのであります。
東青梅駅で降りると駅員さんは誰もみえなくてシャッターが閉まった状態・・・。実際に改札を済まして駅を見ると「関ケ原駅と変わらんがね。」但し、『モスバーガー』『ラーメン屋』『派出所』は駅前にありました。但し、タクシー乗り場にはタクシーが停まっていなくて少し不安になりましたが、取り敢えずお昼をラーメン屋で食べようと行きましたが外の椅子で待っている方がいたのでモスバーガーの店に行き、吉澤施設長に注文を任せて待っているとしばらくして吉澤施設長から「機械が故障したので20分は待って下さい。」との話しで再びラーメン屋に行くとすっと入れたので2人共にメンマラーメン・半チャーハンを頼みました。ご夫婦二人でされてみえるお店の様ですが『メンマラーメン』と言うだけにメンマは沢山入っていました。(チャーハンは絶品でした。)
昼食を終えタクシー乗り場に行くとタクシーが待機していたので乗り込み、本間先生の施設である社会福祉法人聖明福祉協会に向かいました。3施設が一山の中に建っている感じで、本部施設がある盲養護老人ホームでタクシーを降りて玄関を入って行くと本間先生が出迎えて下さり先ずは本間昭雄会長にご挨拶に行きました。本間昭雄先生は年明けには94歳になると言う事ですが全く凜とされているので「私も90歳を越してもこうありたい。」と思った次第です。色んな話を聞きたいとお伝えしてあったので、30年は勤務されている職員で事務方の責任者の大野さんと介護の責任者の浅見さんの2人も同席して頂き色んなお話が聞けました。本間先生の配慮には本当に感謝するしかありません。
色んな話が出来、終了後は東青梅駅まで大野さんが送って下さったお陰で17時33分発のひかりににも乗れ予定よりも早く帰る事が出来ました。私は改めて『持つべきものはネットワークだ』と思った次第なのですがリピーターの皆さんもそう思われませんか。