上には上があるお話
令和4年6月30日
私は自分でも自分が今している事を凄いと思っているのですが、私よりも勝る凄い方が一杯みえる事に驚きと感動を感じる朝の出来事です。と言うのは、私の事をリピーターの方はご存知の通りアラーム4時31分(本日は事情があり4時21分)により行動開始をして若宮八幡大神様と内仏様の水かえをしてから仏間に籠り祈りをしてから正信偈を唱えてから出張り神社経由で我が家のお墓まで行くコースのウォーキングをしているのですが、私が金剛杖を突きながら国道と町道の交差点の所まで歩いて行くと花壇があるのですがその花壇の所で草むしりをされている方を確認して「昨日もこの時間に草むしりをされていたな」と言う事で「暑くなる前に作業をしてしまおう。」との考えだとは思いますが「皆さんに見て貰おう。との考えでされているのは素晴らしい。」と思った次第です。
そして、朝刊を配っている少年も大体同じ様な時間に会うのも素晴らしい。ただし、私ははっきりと大きな声で「おはようございます。」と言っているのだから少しは反応を示して欲しいなと思うのは『要らぬお節介か。』そして、妙応寺の駐車場内の幸福地蔵菩薩様の所で手を合わせる前にエプロンと帽子をきちんとしようと石の上によじ登って直していると蜘蛛の巣がいっぱいあるので手で排除していながら「幸福地蔵菩薩様、私のしている事は要らん節介ですか」と聞きながら作業を続けました。そして作業をしながら、「何が作業がはかどる道具を持って来なくては。」とも思いました。
幸福地蔵菩薩様でのお参りを終えてトンネルでの響きを楽しんでいて、一番響きの良いであろうレンガ作りのトンネルの真ん中でしっかりと杖を突いたのですが、良い音がトンネルの上を通る車の音で邪魔をされて「世の中思い通りにはいかんな。」と実感しました。お寺の山門は開いていたのですが本堂の入り口は開いていなかったので「昨日も駄目だったし今日も駄目か。」と思いつつも元気よく幅広い階段を勢い良く上がって玄関の戸が開くかと試してみると開いたのです。そして勇んで本堂前に進むと線香が2本火が点いて立っていました。その線香の燃え方から私はニヤリとしてしまいました。と言うのは「線香を今点けました。」と言う感じで、しかも玄関の戸が開いていなかったのは方丈様が私の姿が見えたので玄関の鍵だけ開けて姿を隠されたのだと・・・。そこで私は「さりげなくをして頂いていてありがたい。」との思いました。
先ずはペットボトルの水を置いてから賽銭箱にお賽銭を入れようとズボンのポケットをまさぐると財布から出した覚えがない5百円玉があったので不思議に思いながらも「これは賽銭の中からごまきに願い事を書くべし。」と思い『がん克服』と書きました。リピーターの皆さん。このような行為は『偶然』ではなくて『必然』だと私は考えています。つまり、『夜明けは近い』と考えている私をリピーターの皆さん。これからも宜しくお願い致します。タイトルの中身がかなりずれましたがいつもの事ですがお許しください。