『責任』
令和3年1月11日
昨夜関ヶ原町役場職員が「16時以降水が激しく排出されている。」との事で施設に来て下さりメンテの契約をしている業者の方にも20時過ぎのしかも3連休の中日にもかかわらず急遽来て貰ったところ、原因がお風呂を使用した後の対応が不適切で、「お湯がどんどん流れてしまっていた。」との事で(一時間に約5立平)水の流出については解決したものの、職員の対応の悪さによって色々な事が浮き彫りになり、幹部職員として、あるいは幹部職員でない職員であっても、それぞれの立場での責任があることを如何にして周知して実践させるかを総合施設長の立場で考えています。
今回のケースは初歩的ミスなのか、あるいは職員の手抜きによって起きた事なのか。『一つの現象の中に多くの不十分性を見出だし徹底していく事が肝要』であると考えています。昨夜の水の排出は解決したものの朝6時に宿直者の北島部長から『厨房からお湯が出ない。』とのメールを受け取り、『責任ある対応が如何に大切か、その徹底をするフロア責任者の責任及び全てを統括する施設長の責任の重さを痛感しています。』と言う事で私が組織のトップとして一番懸念することは、職員の『手抜き』であっても『うっかり』であったとしても、今回は設備での現象だったのですが、これが入居者又は利用者に対するものだったとしたらとんでもない事になると思います。
もちろん、今回の事にしても、役場の職員が二人も日曜日の夜間に出向いて下さったのだし、メンテをお願いしている業者の方も二人来て頂いたし、事務所に残っていた事務長と宿直者の北島部長も対応の為夜遅くまでの対応になったのだから、今回のような事が2度と起きない体制を確立しないといけないと思うのですが、何と言っても私は入院中で職員の頑張りに委ねるしかないので余計にイライラがつのります。正直昨夜は日付が替わっても問題解決しなければ「病院を抜け出しタクシーで施設まで行くしかない。」と真剣に考えていました。今回の事は私自身の試練だと考えるべきかとも思います。
その理由は2つです。1つは、トップである私がいつまでも前面に立つのではなく職員が全面的に考えて実践する。つまり、ピンチをチャンスに変えて頭角を現すのを待つ。2つには、駄目なところをだしつくし正しい方向に軌道修正をして新たに発進する。2つ共に厳しい事ですが、10年先20年先を睨んだ時にはいずれ断行しなければいけない事だとも言えます。高齢者人口が減少していく2040年をにらんだら必然なのかも知れません。リピーターの皆さんが私の葛藤の一端でも理解して頂ければ嬉しいです。