前回の半沢直樹での言葉の中で
半沢直樹が部下を諭すように言った『正しい事を正しいと言える事』『組織の常識と世間の常識が一致している事』『ひた向きで誠実に働いた者がきちんと評価される事』に対して部下が『当たり前のように聞こえますが奥が深いですね。』と言った事に対して半沢は『自分の為だけに仕事をするのではなく、客の為にする。強いては世の中の為にする。』には私自身『うんうん』と頷きながら私自身の生きざまとダブらせていました。今回の新規事業は岐阜県の福祉事業の観点からの必然だと考えています。一昨日の日曜日に視覚障害者協会の役員の方とお話させて頂いている中で『待望の施設が出来る』と喜んで頂けました。岐阜県にない施設を作るのが岐阜県老施協会長としての使命であり、喜ばれる施設を作る事は私にとっても至福の喜び。このような生き方が出来る自分は何て幸せ何だろうとも思っています。話しは変わって、本日は午後から全国老施協東海北陸ブロック会長会議がウェブ会議で実施されました。議題は2つあり、1つはブロック研修大会をこのコロナ禍でどのように進めていくのか。2つには各県のコロナ対策を組織としてどのように行うべきかと言う事で結局はコロナ禍でどのように組織を運営していくのかと言う事でした。結局のところ『コロナと如何に上手く付き合っていくのか』と言う事だと思います。その対策は私はシンプルに手洗い、手指消毒、うがいの徹底と不要不急の理解を職員に徹底することが大切でコロナ禍の終息を待ち、終息してからのスタートダッシュができるようにしておくべきだと考えています。明日は本館2階の夏祭りで私の北島三郎さんの『祭り』の歌に合わせて御輿を担いでのオープニングだと聞いてます。事前に聞いてしまったのでサプライズになりませんが、企画をした職員はワクワク感を隠しきれなかったのだと思うと『入居者さんに楽しんで貰うんだ。』との気持ちがビンビン伝わってきます。と言う事は本日のコラムの書き出しのように『自分の為でなくみんなの為に』に合い通じるものがあると思うと本部職員の心意気が心地良いです。法人設立23年で立ち上げて空中分解する寸前だった頃からの再生時はアパッチ野球軍(古い話でわからない方が殆どだと思いますが)のような集団が泣いたり笑ったり怒ったりしていく中で今の組織になったと思うと感無量です。どちらにしても一生懸命が一番大切だと思います。さて、明日は本館2階の夏祭りにどんなかっこうで登場しようか。わくわくだな。