新型コロナウイルス対応への雑感
令和2年5月1日
国会において国民一人当たり十万円の給付金が支給される事が決定した。今までからすると驚異的な早さでの決定だと思います。但し、新型コロナウイルスの終息の見込みが立たない状況においては『一の矢』であり、『一件落着』と言うわけにはいかないので、国も地方行政も今後の展開を考えて実施して頂きたい。勿論、国民一人ひとりも『基本に忠実』を心掛けていきたいものです。しかし、昨日書いた100年前とは違い現代社会においては『心無い国民』の存在についても議論し配慮していかなければいけない。『ハード面の充実は百年前よりはるかに進んだがソフト面では退化したのではないかと言わざるを得ない。』と、思っていたのですが、ノーベル賞を受賞された京都大学の山中教授は朝の番組で『日本の発症の仕方は特異で国民全てが危機感を持つのが難しい状況だ。』との考えを言われていたので改めて考えてみるに、「確かに爆発的な拡がりがあるとは言い難く恐怖を感じない方が存在しても仕方がない状況なのかな。但し、介護老人福祉施設を経営・運営している私はリスクヘッジに努めていかなければいけない。だから、私自身は当然の事、職員、入居者、利用者とその家族、施設に関わる多くの方々のご理解を得て終息を祈りつつ、これからも気を引き締めての展開をして、尚且つ施設に活気と笑顔を作っていかねば」と考えています。しかしながら、どういう中から出てきたのか私には理解出来なかった事があります。それは、学校の新学期を9月にすると言う考え方です。確かに今は学校が休業にしていて、「半年学校を休業にして、国際化に合わせよう」との考え方は、考え方によっては『災い転じて福』との考え方ともいえますが、コロナ対策で大変な時に果たして文部科学省が大変な制度設計に対する対応が出来るのかと大いに疑問に思っています。確かに国際化に乘った対応をするとの考え方を全面的に否定するつもりはありませんが、混乱が混乱を生む結果になれば結局子ども達が迷惑を講じるので熟慮としっかりとした準備をして貰いたい。私が資生堂財団の海外研修(アメリカ)に参加した時、一人の子どものケースを専門家集団が真剣に討議をしているのを目の当たりにして将来に対する投資をしっかりとする国だと思いました。今は新型コロナウイルスにより、会社も飲食店も観光地も疲弊して、倒産の憂き目にさらされている所が多くあるように思います。こんな時には国や地方行政も手厚く支援の手を差しのべ、新型コロナが終息してからしっかりと再開出来て日本の反映に寄与出来るような体制をとって貰いたい。また、当施設のように目に見えないものと粛々と戦っているところにも配慮して貰えるようにリピーターの皆さんも応援して頂ければ嬉しいです。