困った現象
新型コロナウィルスが中国武漢で発症して日本に来ている中国人観光客がマスクの爆買いをあちらこちらでしているのをテレビで見ていて他人事のように思っていたのが、今は日本でもマスクがどの店に言っても無い状態で、昨日のニュースでトイレットペーパーやティッシュペーパーも店頭から消えている現象に「どうして、トイレットペーパーまで買い漁るのかが理解出来ない。
だって消費税が上がる時のように事前にストックしているのとは違うし、マスクのように殆ど日本で生産してない(ユニ・チャームだけが国内生産しているとの事です。)のとは訳が違う。トイレットペーパーは日本の大手企業が一杯作っているのに」と思った次第です。
ところで、マスクは基本的には自分を守るものではなくて、自分から他の人にうつさないのには有効であっても自分を守るもので無いことをリピーターの皆さんはご存知ですか。自分を守る為には手洗いとうがいと手指消毒をしっかり行う事だと思います。
昨日のコラムで小、中、高校の休校について書きましたが、学習塾は開講されているのですね。確かに国は休校が望ましいとは言いますが強制力はありませんから、「不要な外出は控えて下さい。」と言っても学習塾は『不要なもの』と思わない考え方だと学習塾に行ってしまうな。そもそも、健全な思考力と体力を持った方なら『家から出ないでの2ヶ月は出来ないのではないか』と思うのですがリピーターの方々の考え方は如何でしょうか。
ちなみに私は無理です。人間はコミュニケーションをすることによって外敵と言われるものに打ち勝ってきた訳だし、一人でゲームをしていれば満足だとの生活もせいぜい3日もしたら嫌になるのと違うのかな。『不要な外出』と言えば外食だって通常はしなくても大丈夫ですからしなくて良いわけだし・・・。
しかしながらこのような事を日本中の方がしっかり守ったとしたら町中がゴーストタウンのようになってしまって、一ヶ月も続いたら日本の経済は大変な事になってしまう。確かに治療薬がない状態では理解出来る部分もありますが、人間には抵抗力と言うものが人それぞれにあり、その抵抗力を増進させるのは『生きる喜び』こそ肝要だと思うのですが、家でゴロゴロしているだけでは難しいのではないでしょうか。
本日中国ブロック懇談会の切符の払い戻しに大垣駅まで行く途中にマクドナルドの店があり駐車場のスペースには車が殆ど停まっていないのにドライブスルーの所には10台位の車が2列に並んでいるのを見て「お店の中には入りたくないけどマックは買いたいとの方は多くみえるんだと歓心しました。そして、休校になり働く事が出来ない親の為に補助をするシステムを考えているように聞こえてくるのですが、確かに収入減を補助する考え方が全て駄目だとは言いませんが当法人のような事業を展開しているところは職員の確保と頑張りにより入居者利用者の安全と喜びを醸し出す所に対する手立ても講じて頂かないと片手落ちになると思うのですがリピーターの皆さんはどのように思われますか。