2019年11月の記事一覧

芋煮会を開催しました

令和元年11月10日

一言で総括すると『やって良かった』です。

何と言っても快晴の天気に恵まれ、私が施設に行った時には全ての準備が出来ていて、10時前にお酒とお塩で周りを浄め着火剤を木に付けてから着火すると簡単に火が点き火力が強い(ガスなんか問題になりませ~ん)ので、20分もしない内に大鍋の水は湯と化しその中へ大根、れんこん、ゴボウなどなどをざば~っと入れ・・・もちろんもちろん里芋も。その後、だしの素もドバっと入れ、隠し味の清酒を少々・・・いやいや並々と入れてぐつぐつ煮ていると・・・。

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いつのまにかギャラリーにお客様で一杯になり「寒いな」と言われる方には火の近くに来て貰うと「あったかいな。火がありがたい季節になったな」等とワイワイガヤガヤと。そんな中、水野相談員のアイデアでまだ味噌の入っていない、いわゆる出汁だけを紙コップに入れて、皆さんに振る舞って貰うとギャラリーの皆さんは大盛り上がり。中には「美味しいけど水くさいな。」と言われる方もありましたので、「この後八丁味噌をたっぷり入れてお昼の食事に提供しますから楽しみにしていて下さい。」と言うと「そりゃ楽しみだ」とまたまた盛り上がりました。

11時40分になり各エリアに大鍋に入れて運ぶ事にして、一つ目に入れてつくづく感じたのは大釜から一杯くらいよそっても全然減った感じがしないな。大鍋5つに入れてもまだまだ余裕で残っています。夜勤明けで誘導を手伝ってくれた職員にも労いの言葉を添えて食べて貰うと「美味しい」の連呼に気を良くした私は「これぞ正しく男の料理」等と言いながら『おかわり自由』で賄いました。お昼休憩に来た職員にも振る舞いながら「美味しいですか。美味しかったら原稿用紙30枚感想文を書いて下さい。」等と冗談を言いながらわいわいがやがや。

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の後私も味わいながら頂いていると、先般つるし柿の柿を提供してくださった高木さんが「大きな柿が千切れたので持ってきた」とわざわざ来て頂いたので一緒に食べて頂くと「大きな釜で炊くと美味いな」と言われて「昔はお葬式では大きな釜で料理した味噌汁が美味かったけど今はしなくなったけど、やっぱりこうやって食べると美味いな」としみじみ言われたので「高木さん私が男の料理で大胆にしたから美味しいんです。」と言って大笑いしました。

災害など絶対に無いのが良いのですが、当施設の炊き出しの体制は完璧ですよ。薪には元旦に飾った竹を花屋さんからいっぱい貰って用意してあるし、次はご飯を炊く大釜も頂いたので近い内に炊き込みご飯を作って皆さんに振る舞おうかと考えてます。リピーターの皆さん私のワクワク感を理解して頂けますか。

 

 

11月11日は介護の日です

令和元年11月9日

11月11日を『介護の日』と決めたのは舛添要一氏が厚生労働大臣の時。決められた当時は、それぞれの地域で色々な企画があり、社会的認知がされてきたと思っていました。ところが、舛添要一氏が大臣を辞められ何年かが経過すると、何となく形骸化してしまっているように思うのは私だけでしょうか。(※ 本日の岐阜新聞に岐阜県老人福祉施設協議会が大きく介護の日に合わせるように記事を掲載してますのでご一読下さい。)介護の業界も介護人材が枯渇しているのにこの現状で良いのかと憂いでいるのです。岐阜県に於いても2025年までに7000人の介護人材が不足すると予想を立てています。勿論、岐阜県としても手をこまねいているわけではなく人材の確保の為に鋭意努力はして頂いてます。私も岐阜県老人福祉施設協議会会長として裾野を拡げる為に何をなすべきかに心を砕いています。例えば、中高年者雇用、障害者雇用です。具体的に私が仕掛けたのは岐阜県教育委員会に働きかけて『支援学校』の中に「高校」を卒業した後に必ず就職口が見つかる為の職業訓練に特化したものを作って確実に就職できるレベルにまで持って行けばマッチングもスムーズにいくのではないかと考えました。そして、今、岐阜市と大垣市に『特別支援学校』が出来もうすぐ卒業生も排出します。この発想は、優・悠・邑 和合に支援学校の卒業生がいて、一生懸命に頑張って介護の仕事につけるまでになった職員がいるからです。こう言う学生を発掘するには高校の時から介護の勉強をしてもらえればと考えたからです。勿論、介護だけではなくて「クリーニング業」「清掃業」「園芸」等々と色々な事が考えられます。最近は国の施策で外国人介護福祉士のマッチングも積極的に行おうとされています。勿論、当法人は10年前からEPAによるインドネシア介護福祉士候補生の受け入れを行っていますし(12月にも新たに2人がやってきます)今年度からはベトナム人の留学生も2人が在籍してます。(来年度3人も内定してます)また、当法人には2人の現役中卒者がいます。本部施設には2年目で当たり前に働いています。(ただし、18歳未満ですから夜勤業務はしてません。)昨年8月に厚生労働省老健局長に就任された大島さんにその話をしたら「是非とも成功事例になるように立派な介護職員に育てて下さい。」と言われたものです。私は固定概念に捕らわれることなく裾野を拡げたマッチングをしていきたいと考えています。何故なら、介護の仕事は『優しさと一生懸命さ』が最も大切だと考えているからです。勿論、一生懸命に頑張っていると、スキルを上げたいとの必然が芽生え『介護福祉士』『ケアマネージャー』の資格を取得したいと思うようになるものです。そして今私が新たに導入しようと考えているのは、児童養護施設を退所して、社会的バーンアウトをした若者の受け皿になることを考えています。(究極的には刑に服した方の社会復帰も念頭に置いています。)当法人には1Kのアパートを20部屋所有しているし、食についても入居者さんと同じものを提供できると言うメリットを最大限生かしたいとも考えています。私が平成6年に児童の施設の建設を諦め高齢者の施設の事業展開に業種を変えると決めたのは、「バーンアウトした子達の受け皿になれたら」と言う整理の仕方をしたから。と言う事はこれから事業の集大成に入ると言う事か。まだまだ頑張らなければ本来の思いが達成しないと言う事ですので、リピーターの皆さん、私の今後をしっかり見届けていて下さい。

 

非常放送設備更新工事の入札が厳粛に行われました

令和元年11月8日

11時からの実施予定でしたが、早い業者は10時30分には会場入りされており、入札執行をする側も緊張感が走る思いでした。理事2名と監事2名の執行者と指名業者4社が揃ったので、11時少し前に入札を始める事が出来ました。儀礼的ではありますが、五次事務長が出席者の確認をしてから、理事長の挨拶をさせて頂きました。

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挨拶の中で「今回の入札で選ぶ業者は1社ですが、4社共に地元の業者さんですし、私は17歳の時から四国遍路をさせて貰い、『ご縁』の大切さを常に考えながらの生き方をしてきたので、4社共に今後ともお付き合い願えればと思います。特に来年令和2年度事業で盲養護・養護老人ホーム80床を垂井町において計画をさせて頂く予定をしております。今後も地元の社会福祉法人として頑張らせて頂きますので地元の業者さんとしても宜しくお願い致します。」と挨拶させて貰ってから、監事さん2名の見守りのなか、垂井町に拠点を持たれているハシモト電気さんに落札して頂きました。

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入札を終え、6日に垂井町に新規事業の資料を乾町議に持って行って貰ったままでは申し訳ないと考え、垂井町の健康福祉課に行くと運よく課長さんと課長補佐さんにもお会いでき「来週にでも地区の説明会が開催出来るように努力します。」との言葉を頂き、一生懸命に頑張ってきた事がようやく上手く歯車が回り出したと感じる事が出来、気分良く施設に帰って玄関ホール(正式には地域交流スペース)まで来るとおおぜいの入居者さん、利用者さんが干し柿の皮むきをされていてめちゃめちゃ元気な声が聞こえてきました。そして改めて思いました。皆さん仕事をしている時の顔は生き生きされているなと。生涯現役の時代においても、何らかの障害を持たれた事によって特養に入居されたり、デイサービスを利用されたりしている方であっても、『何もできない』とか『必要のない人』とか言う考え方ではなく『出来る事をして頂く』事によって存在感を示して頂く事が『活力の元』と考えて今回のような企画を多く持っています。但し、柿千切りをしてくれた北島部長、水野相談員そして何と言っても柿を提供して下さった番場さんと高木さんの存在も大きいです。この企画に参画して下さった全ての方が入居者さん、利用者さんの笑顔が引き出せるとわくわくして頂けた事が素晴らしい企画になった結果だと思います。仕事であっても単なる『作業』ではないとの考え方を改めて知る機会になりました。

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リピーターの皆さん楽しい企画が盛り沢山の優・悠・邑に一度いやいや何度でもおこしや~す。

                     

 

人間ドック2日目です

昨夜は20時と22時に強烈な下剤を飲み、いつお腹が痛くなるのかと待ち構えていたのですが知らない内に熟睡していて、午前3時にお腹が痛くなり、トイレに30分ほど籠城してましたが、その後は朝まで痛くなることもなく、朝の目覚めは良かったしお腹が空いたのも意識しないで良くなったのは不思議な気がします。と言う事は一時の我慢をすれば空腹は乗り越えれると言う事か。だとするとガリガリになるのも夢じゃないと言う事か。これは、人間ドックでの大収穫かも知れないと一人ニヤニヤしてます。でも、この感覚は長くは続かないだろうな。だって、さっきも家に帰るなりいつもの大きなあられをバリバリ食べていたもんな。大腸検査は本日10時からで、人間ドックの最大の山場です。検査をして下さる先生はベテランそうで優しそうなドクターだったのでホッとして、お尻の部分に穴が開いている検査衣に替えて、検査台に乗るとお尻にバリウム?が入って(順調です)次に空気を入れながらドクターが「痛くなったら教えて下さいね。」と言われても、私のお腹には余裕が有る為か全然大丈夫だと思っていたらお腹が張ってきて、「仰向きになって下さい。」「右に向いて下さい。」「左に向いて下さい。」の指示に従い写真を撮って貰い約30分で無事に終了。着替えをして健康クラブの待合室でしばらく待っていると2日間の結果をドクターから聞きました。その説明はパソコンの画面をみながらありました。予想通りですがパソコン画面の数値を見ながらの説明に私は数字の多さは私でもわかります。多いときの留意事項を理解できていたら私にも出来そうだと思いました。何が言いたいかと言えば数字だけを追うのだったらコンピューター診断の方が間違いがないななどと思ってしまいました。お医者さんが必要なくなる日がくるのかな。外科の手術もロボットになる時代が。しかしながら、介護の分野はますます色々と難しい課題があり、コミュニケーション力も高めていかなければならない。コンピューターの精度がどれだけ高まっても複雑怪奇な人間の感情を理解することはできないから、介護に関わらなければいけない人材は質も量も増やしていかなければいけないと改めて思いました。2日間の人間ドックの時間に色々な事が考えられたのは良かったと思っています。お昼過ぎに終了して最後の確認をしていて病院内にあるレストランの昼食券を頂いたのでレストラン内のメニューを見るとカツ定食とか海老フライ定食とかもあったのですが、お腹は空いているはずなのにお腹が張っていたためか思わず「とろろ蕎麦をお願いします。」と言って温かい蕎麦を頂きました。

昼食後は北島部長と水野相談員が柿千切りに行ったとの事なのでお礼の煎餅を持って駆け付けると、北島も水野も柿の木に登り格闘中で柿を提供して頂いた方にお礼を言って施設に行くとバタバタとお客さんがおみえになり、話をしていると、認知症リーダー研修の発表レポートの施設長コメントを明日の朝までに書いてくれと西村課長が持ってきたので、コメント書くには西村のレポートを読まねばと読みだすと書類の確認とかバザー企画の相談とか色々あって、なかなかコメントが書けず、何とか私なりのコメントを書き終わり「あっ、本日のコラムが書けてない」で家に帰りお風呂に入り夕食を頂き今(午後9時15分)書くことが出来ました。読み直しはしませんので、リピーターの皆さん誤字脱字に意味不明の段ご容赦下さい。

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人間ドック一日目です

昨日の夕食は検査の前日と言う事で遅くても20時までに食べるように指導されていたので、昨日のコラムで書いたように大垣で通夜があり、家に帰っての夕食は出来ないと思い、またまたコンビニのおにぎりを車を運転しながら3個も食べましたが何となく満足がいかず、20時10分前に家に着いたのでカップに入ったメロンを慌てて食べて20時に間に合いました。(くだらない所に拘るのがヒロシ君らしい・・・。)

朝起きて検査に持って行くものの準備をして、7時15分に家を出発。7時45分に病院の駐車場に着き、本来私が垂井町に朝一で届けなければ行けない資料を流石に7時に持っていくのは常識はずれと言う事で乾町会議員に委ねる為に本来8時30分受け付けのところを早くに待っていると乾町議も一流です。5分と待つことなく来てくださったのでしっかりと打ち合わせをすることが出来ました。人間ドックもしっかりしなければいけませんが、新規事業も頑張らねばとの心意気です。

乾さんとの打ち合わせも終えて、人間ドックの受け付けがある2階に行くと10人程の人が待ってみえ、8時30分にぴたり受け付けが始まり、受け付け後に更衣室で病衣に着替え先ずはウエストをメジャーで測る事から始まったのには笑えました。測った数字を聞くのが恐ろしくて聞くことが出来ませんでした。そして次に血圧測定体重・身長測定。その後も効率良く色々な検査があったのですが私は検査をお願いしている項目が多くて、他の方よりも多くの血液を採取されました。(血の気が多いので丁度いいってか・・・。)

検査の中で一番大変だったのは胃カメラではありません。だって、胃カメラは鼻からスルッと入ったら『余裕のよっちゃん』ですから。『だったら何なの』と言うと心電図の検査で階段を二段上って二段下りるを32回連続で行うのに、検査をして貰う方の号令に合わせてしたのは正直きつかった。心臓への負担は大したことなかったのですが、足元がふらついて年寄りみたい。いやいや年寄りの仲間何ですけど。

昨日は20時まで食べることが出来たので良かったのですが明日の検査はお腹の中を空っぽにしてかないと行けないので、とにかく朝食は無しで、お昼は病院で頂いた検査食を真面目に実行してます。取り敢えずお昼は砂糖無しの紅茶にビスケット6枚のみ。15時の間食は粉末のジュースを溶かして飲んでビスケット1枚のみ。メインディッシュの夕食は『な、な、何と・・・お湯に溶かしたコーンスープのみ。それでいて下剤はたっぷり飲まなければいけない。』今の私の頭の中に浮かぶのは美味しそうな食べ物のみ・・・。くそっ。こうなったら、明日検査が終わったら美味いものを一杯食べるぞ。だってガリガリになってまうから・・・。(絶対にガリガリにはなりませんが)ここは一つ『倍返しだ・・・』

大正7年2月生まれの入居者さんが亡くなられました

いつも穏やかに過ごされていた御歳101歳になられていた入居者さんが亡くなられました。毎週のように家族の方の面会はあり、その度ににこにこされていました。亡くなられる前日まで食事をしっかりと摂られていて、亡くなられてお棺の中のお顔を通夜のお経が終わってから見させて頂きましたが実に柔和なお顔で今にもお声を発されるのではないかと思えるような感じがしました。日頃私は『食事が食べれなくなったら枯れるように、しかも安らかな顔での死に顔であって欲しい』と言っています。そして、そう言うお顔こそが、我々介護に携わる者に対する最後の教えであり、メッセージではないかと思っています。最後の最後まで食事を楽しまれていた方なので『枯れるように』の表現は当てはまりませんが、家族の方と共に『大往生で、私の生き方最高だった。と思ってみえますね 』と話をした次第です。今夜もお通夜がありました。今日のお通夜は月1で本部施設へ和合の施設へ2ヶ月毎にボランティアに来ていただいている『てるてる座』の土台を支えて頂いていて、和合の竣工式典に際しても多大なご協力を頂いた『豊子姉』の突然の死の報を聞いた時には頭が真っ白になりました。私はその知らせを聞いた時、『色々お世話になったのに何のお礼も出来ていないな。』と痛切に思いました。その都度お世話になった時のお礼の挨拶はしましたが、お返しになることは何一つできてなかったのではないかと思っています。しかしながら、そんな私に対してもいつもにこにこの笑顔を送ってくださった事に対して感謝の言葉をお棺の中のお顔に対してつぶやいていました。暗い気持ちになることなくいたら、てるてる座の活躍や当法人の行く末を天国でにこにこしながら見守っていて下さると思っています。話題をがらりと変えます。本日16時からのお約束でインドネシア在住のご夫婦(元々は日本人)が本部施設に来て下さいました。訪問理由は『人材』の会社を経営されていて、かつてリクルートにお勤めだった方と共にみえました。私は当法人の人材の事もありますが、それ以上に岐阜県老施協会員のお役に立つ手立てはないのかと色々お話をさせて頂きました。それに私は今季から全国老施協総務・組織委員長として、会員確保促進の中心者なのでその観点からも何らかのアクションを起こせる起爆剤になればと一生懸命に話しました。いみじくも岐阜県高齢福祉課からは『人材』に特化した補助金を来年度は組んであるとの情報もあるので尚且つ頑張らねばと思っている次第です。リピーターの皆さん。私の人材に対する取り組みについても見守っていて下さい。

爽やかな目覚めです

令和元年11月4日

2拍3日の石川県での研修を終えて我が家の布団で私に合わせた特注の枕で寝て6時の関ヶ原町のチャイムで爽やかに目覚めました。石川県で夕食を共にしてお酒を頂き飲んでいるときは絶好調でも、朝の目覚めが絶好調とはいかないのでホテルの部屋でお風呂にゆっくり浸かり汗をかいてようやく爽やかになるのとはひと味違うといつもの事ではありますが思いました。(だったらお酒を控えればよいではないかと言う考え方が出てきそうですが、それでは私の活力が半減してしまうのです。多分・・・。)

今朝の目覚めは最高に良かったのですが、本日は実に朝から忙しいのです。と言うのも明日から2日間人間ドッグの為に病院にお世話になるのですが、その検査の前に痰と便の採取をしなければいけないので1年に1回しかしないことなので、やり方を忘れているので採取方法をしっかり読みながらなのでなかなか大変です。明日からの人間ドッグでは、毎年お医者さんから言われるのは「体重を減らして下さい」「中性脂肪が高いので気を付けて下さい」「γGTPが高いのでお酒を控えて下さい」のような事なのですが、耳にタコが出来てしまっていて聞く耳持たずになっている私の感覚は自分の事ながらどうなっているのやら・・・。でも、検査の結果例えば『脳ドック』の結果、「年齢以上に脳の萎縮が広いです。」とか、「大きな癌細胞が見つかりました」と言われたらどうしよう。と珍しくおどおどしてます。いやいや本当はおどおどなどしてません。

それより本日は東京から『エーデル』と言うコンサルが来るのですが「柿を千切りに来て下さい」と2軒の方から言われているのでどのタイミングで行くのが良いのかを考えてます。(ここまでの原稿は爽やかな朝に打ったもので、以下については今午後613分で19時からのお通夜までの時間で打ちます。)

エーデルとの中、長期ビジョンの打ち合わせは9時から始まったのですが、理事長がいて判断すべき案件について前倒しでして貰い、12時からの昼食休憩を25分送らせて延長して貰い、昼食を20分で済ませて柿千切りに参戦しました。北島部長と水野相談員は例の如く高い気にスイスイ登りどんどん柿を千切ってくれるので私は椅子に腰掛けながら吊るし柿に出来るように剪定をしました。私は剪定をしながら、大きな篭一杯になるまで飽きることなくできたのを見て「こう言う地味な作業をコツコツ出来るようになった事に我ながら驚いています。明日は利用者さんが柿むきをワイワイと言いながらして頂くのを楽しみにしてます。

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「おっと、18時30分なので通夜用の服に着替えて出掛けます。」時間を無駄にしない真骨頂に自ら拍手です。リピーターの皆さんこんな私ですがこれからも宜しくお願いします。

 

石川県能美市での研修で服部係長が進化を遂げています

令和元年11月3日

一日目は吉澤統括部長の助手に徹していて吉澤統括部長の実技指導のモデル役をするのみで、それ以外の時は受講者がされているのを見ているばかりでしたが、本日2日目と言う事で明らかに進化してます。

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と言うのは、自ら考えて動く事が出来ていたからです。例えばグループ活動の輪の中に入り親しく受講者の方と話をしたり、実技をしてみたり、参考になる場面の動画を撮ったり、ノートに覚え書きをしたりして頑張っています。そして受講者の方の質問にもしっかり丁寧に答えていました。服部係長がこの研修に参加したのは初めての事で戸惑いもあった事と思いますが、理事長として彼を指名したのは大正解だったと思っています。勿論、吉澤統括部長のさりげないフォローと昨夜の夕食時から今朝の朝食時に「服部係長に2日目の指導は任せた。基本は押さえたのだから大丈夫出来る。」と半分からかい気味にそして『マジだぞ』と言う風に絶妙な会話で『指導者としてのイメージが出来る素地』を作ってくれたのも多きかったように思います。

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15時になり、6グループそれぞれに課題が出されグループで話し合いを持ち2日間の成果を発表仕合ました。この企画は吉澤統括部長にしては素晴らしいものだと思いました。いつも吉澤の事を『三流』と言っていますが今回は『二流』に昇格しても良いかな・・・と思っています。

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全ての演習が終わり私が最後に総括的な話をしました。先ずは、研修初日には研修に来た受講生の大半が「持ち上げない介護何て有り得ない。」と思っていた方の中で始まりましたが今は、直ぐにでも出来る事があると考えられている人も多くみえると思います。だとしたら、明日から出来る事から始めて下さい。そして、人材を長く勤めて貰うためにも今回受講されている方は指導的立場の方ばかりですので頑張って広めて貰えれば幸いです。その後押しの一助になるのならば今回使用したパワーポイントの資料は石川県庁にありますので活用して頂いても一向に構いません。

今(午後430分)は吉澤統括部長の運転で施設に向かっていますが、運転している吉澤は19時30分からバスケットの練習に行くとの事。これだけパワフルだから丸々八時間の演習をサポートをする職員がいたとは云えさらっとやれるのだと思いました。(しかしながら二流から一流にはなりませんよ、吉澤君)助手席に座っている服部係長はめっちゃ疲れた表情です。「まだまだ修行が足らん。」と言いたいところですが講師のデビュー戦だったので「良く頑張りました。本部施設でしっかりトランスファーを浸透させてくれる事を信じて合格とします。」リピーターの皆さんこれから頑張る服部係長にもエールを送ってあげて下さい。

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石川県能美市に来てます

令和元年11月2日

本日から2日間、石川県からの依頼を受け『介護の質の向上』研修で『トランスファーテクニック(持ち上げない介護)の指導者として私を含めて4人が能美市にある介護医療院陽(ひ)だまりに来ています。参加者は40人で参加対象者はそれぞれの施設や病院で指導的立場の方ばかりです。本日10時からの二時間は私がトランスファーテクニック導入の必要性についてのお話をさせて頂き、昼食を挟み13時~16時までは実践的な演習をするので和合の吉澤統括部長を中心に実施してます。午後からの演習に先立ち私が「椅子に深く座りそのまま垂直に立ち上がって下さい。」と声を掛けると「できません」との声が上がったので「自分が出来ない事を入居者さんにさせている事を理解して頂き、施設に帰られてから理事長さんや施設長さんに説得では納得して貰う為に垂直移動を強いていることと負荷を軽減することの有意義性について話を是非して欲しい」と話をしてから演習を始めて貰いました。私が北欧式トランスファーに出会ったのは平成19年に岐阜県の地で全国老施協研究会議が行われ最後の企画の記念講演にデンマーク在住の小島ブンゴード孝子さんの実技も交えた講演に文字通り目から鱗の状態であり、「職員を大切にする為にも導入したい。」と考え、その当時、県老施協副会長で研修担当だったので、翌年に岐阜県で小島ブンゴード孝子さんとデンマークの理学療法士であるニールセンに来て貰い飛騨高山市、関市、岐阜市、大垣市の4会場で研修を企画して同行させて貰った時に小島先生の家にホームステイをしながら研修が出来る事を知り、吉澤をデンマークに行かせる事を決断して、翌年には参加させるました。吉澤は帰国後にアクションを起こさないのに私は業を煮やし「デンマークでの費用を返すように詰め寄ると翌日には研修のプランを持ってきました。その中身は吉澤自身の勤務を早出ばかりにして、月曜から金曜までを同じプログラムにして、3ヶ月の行程が書いてあり見事にやりきりました。そのかいがあって、対外的に情報発信出来るまでになりました、その後介護支援協会の厚労省の補助金をいただいての実践ビデオの取材協力を得て色々な法人から研修依頼がきました。今では、『北欧式トランスファーの研修依頼を沢山受けてます。いつもの口癖ですが継続はちから。これからも切磋琢磨で頑張っていきますし本部施設にも服部係長と言うトランスファー指導を担える職員も育ってきましたのでリピーターの皆さんもこれからの経過を見守っていて下さい。実は本日も小松市内へ飲みに行きましたが連チャンは辛くて早くに帰りコラムをうっているのですが只今(午後10時03分)眠くてうたた寝をしながらの原稿なのでめろめろなものになっていると思いますから明日の確認が怖いですが以上とします。おやすみなさい

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昨夜の私のコラムを今(午前6時00分)読み直してます。

令和元年11月1日

実は昨日のコラムは自分でも内容を全くと言って良いくらいに覚えていないのです。と言うのも前日の夜は垂井町での膝詰めの話し合いについての流れを考えていて、ウトウトっとする事はあってもしっかりとは寝てない状態で朝6時には行動開始していて、垂井町長さんとの話し合いの為に役場の駐車場に着き車を出ると、同席して貰う方の一人が私を見つけて下さり駐車場内で話をしていると和合の事務長が役場内から出てきて「皆さんお揃いです。」との事で役場内に入り暫くして役場の職員の方が会議室に案内して下さいました。話し合いでは町長さんに対して私なりにしっかり話が出来た事は昨日の寝ながら泣きたい気分ではありましたが書いた次第です。本日は昨日の話し合いによって大きく計画が進んだ事を受け、養護老人ホームの事を良く知っている長崎県の阿比留君に携帯で色々なアドバイスを受けながら計画の実践者である盲養護・養護老人ホーム設立準備室長の窪田君に携帯にて指示を出す事が出来るのを嬉しく思っています。今の私の事を『動』の人だと良く言われるのですが時期をじっと待つ事我慢強さも持っているのです。(かっこ良い事を言ってしまいました。)今は私の得意な『動』の時期がきました。まごおじしながら待っていた時。つまり、『時期は熟した』と言う事です。こうなると私の頭は次々と戦略が浮かびます。事業においての至福の時間だと思っています。今は明日からの2日間石川県長寿福祉課の依頼を受けて『トランスファー研修』の講師の為に吉澤統括部長の運転で移動中なのですが、明日の導入での講演二時間は気分良く話ができそうです。但し、講演は話し手と聞き手との共同作品ですから私としてはしっかりと傾聴してくれる受講者ばかりであって欲しいと願っています・・・。いやいや、介護な業界勤務のシフトで出張に出すのが難しい中、参加される方ばかりだから私が講師として聞きやすくて参考になるお話をさせて貰えれば大丈夫。珍しく予習もしたし、資料も揃えたのでこちらも『時期は熟した』と言う事で。今(午後5時41分)は18時にフロント前に集合してタクシーで約10分で小松駅前に行き私も含めて4名の職員で研修の前夜祭に行ってきます。良く学び良く遊べの遊ぶ方から頑張っていきます。したたか日本酒飲んだ明日に差し支えるのでほどぼどにします。『これが難しいんだな。これが』(明日のご報告に乞うご期待。いやいや武勇伝にはしませんからご安心を)

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