敬老週間5日目の本日は『バラ湯』です
令和元年9月20日
朝食を6時30分に食べ(早くに準備してくれた奥タマ『かをりさん』に感謝)7時過ぎに家を出て神戸(ごうど)にあるバラをビニールハウスで栽培しているかつて和合の施設の利用者さんのところに向かうのですが、正確な場所を把握していない私の為に和合の職員がコンビニの駐車場で待っていてくれていました。約束の時間は8時だったのですが8時10分前に私は駐車場に着いたのですが、既に車から降りて私を待っていてくれて「流石に出来る職員は違うな」と思い、車から降りてお礼を言ってから道案内をして貰う。
道案内は目的地はすぐだったので、8時丁度に着き、作業をされていたのか何度も大きな声で「おはようございます。」を連呼すると私のところに来て下さり思わず「9時だと聞いていたので、直ぐに入れ換えます。」と言ってバケツ2杯に山盛りになっているバラをビニール袋に。「流石に一万円分のバラの花の量は半端でないな。入居者さん、利用者さんの嬉しそうな顔が目に浮かぶ。」と思わずわくわくしてきました。
そして、22日の千巻経の時に来て頂く方にも立派なバラの花を見て貰いたいと思い「3千円分の売り物のバラをわけて下さい。」と言うと「たくさんの量になりますよ。」と言われたのですが「大丈夫ですからお願いします。」と言うと冷蔵庫の中から持って来て下さり1本ずつ丁寧に選んで下さいました。多分1本100円の計算で30本のはずなのに沢山余分に入れて下さり凄い花束になり13000円の現金をお支払し車に乗りました。
施設に向かう車の中もバラの匂いに満足して、施設に着き車を停めると待ち構えていたように職員がバラを受け取りに来て、私が玄関に入ると既にテーブルに新聞紙を敷きバラの花を並べている。私は思わず並べられたバラを写メで撮っていると、新館、本館、デイの職員代表者がビニール袋を持って来てバラを入れ始める。紅一点の新館の職員は情け容赦なしにどんどんビニール袋へ。デイの北島部長は一つひとつ吟味しながら大切にビニール袋へと入れ方は三者三様。ただどの職員もバラの花をお風呂に浮かべて入られる入居者さん利用者さんの笑顔を思い浮かべるとワクワク顔であった事は間違いなし。浮かれている時に思わず記念写真。職員がワクワクしながら企画をすることが大切だと改めて思った次第です。