消費税10パーセントの穿った見方
令和元年9月30日
消費税が8パーセントから10パーセントに明日、10月1日からなると言う事でテレビ等でも色々と物議を醸しているのですが、例えばティッシュペーパーを1箱100円で100個買って10000円で消費税800円が1000円支払うので200円の差の為に100個を購入したとして、みんなが沢山買って消費税が上がってからティッシュペーパーがばったり売れなくなったら『100個買って頂いたら3個おまけします』的なセールスがあったら、何の為の買いだめだったかわからなくなる。消費税アップ前セールは買うことを躊躇していた方の背中を押す効果もあるかもしれません。つまり、大きな買い物での2パーセントは大きいからです。そこで思い出すのは、平成1年から3パーセントの消費税がつくようになった時、その前年に海外研修にアメリカに行った折りやたらと『ノータックス』と言う文字が観光客に目につくように書いてあったのを不思議に思っていて、翌年にその事を理解した次第です。そして、私にとって問題になったのは、平成9年の3パーセントから5パーセントになった年に本館施設を立てたので、約10億の建物だったので、2パーセントで2千万を余分に準備しなければいけなかったのは大変だったし、そのお金を支払った時は必死な思いでお金を捻出したなと思い出してます。平成9年度事業で法人設立と特養建設をしている時に昨日、今日と行われたボストン会が実施された時に会員メンバーから色々な面で心配をかけたり、多方面に協力して貰った事を改めて思い出しました。
『ボストン会』の例会報告
『十年一昔』と言われる中で、尚且つ時代の流れはどんどん早くなっている中で31年が経過し私自身も児童養護施設の一指導員から社会福祉法人理事長でいますし、団長はざんねんながら亡くなられたし、都庁職員だった方が退職されていたりと状況が変わっていますが、昨日参加した8名のかたが横浜で集合したら31年がワープしたように31年前の話題で盛り上がって最高でした。今回の幹事は31年前資生堂福祉財団事務局長だった守谷さんは83歳で矍鑠としておられ、ピシッとした性格はあいからわずで計画は緻密で舌を巻くばかり。幹事を引き受けてくれる団員は少なくなってきましたが、団員の一人でも参加する方があったら後10年でも20年でも続けていきたいです。おいおい20年後だと私は86歳だぞ・・・。まっ良いか。リピーターの皆さん私はこんな生き方ですが今後とも宜しくご支援下さい。