探し物
一昨日(6月29日)の朝に出掛けようといつものように車の鍵と施設長室等の鍵を持って出ようとすると、車の鍵はいつものように玄関先の小さなかごの中にあったのですが、施設長室等の鍵が無いので玄関先から戻りスーツのポケットやテーブルの上、寝室のテレビ台の上等を探してもない。時間ばかり経ってしまうので施設に迎い、今度は施設内を探してもない。机の上が書類等で山積みなので全部を大きなかごに入れて(ちらかった仕事しか出来ない人は仕事の能力がない人と言われていることはわかっているのですが・・・)整理をしながら探してもない。
だから一昨日は頭の隅にものが引っ掛かったような状態で一日いても「必ずどこからか見つかる」と思いながら、夕方からは岐阜に出掛けて遅くなって、昨日は日間賀島に朝早く出掛けてくたくたになって帰ってきたので、鍵の事は気に掛ける余裕がなかったのですが、本日は体がくたくたの状態の中でぐだぐだしていて、ふと「鍵がない」事を思いだし、体はぐたぐたなのに頭だけはしっかりして「今日は月曜日で決済印等を押すために、施設長室の机の鍵を開けなければいけないのに、鍵がなければ仕事にならない。」と朝から家の中を探して何度も何度も同じようなところを探してもないのです。「一昨日には施設の中を隈無く探してなかったのに」と足取り重く施設に行く為に車のところに行き運転席の後ろのドアを開けて荷物を置こうとした瞬間に運転席の下に緑色の紐のような物が見えたのでしっかりと確認すると「やったー。鍵が見つかった。」と言う事で施設に行って迷惑をかける事無く決済印を押すことが出来ました。
鍵が見つかってみると、「何で運転席の下を確認しなかったんだろう。」とは思うのですが、「運転中にポケットから落ちるわけがない」と言う思い込みによって見付ける事が出来なかったと言う事は、『登り坂』『下り坂』の他に『まさか』の『坂』があるのだとつくづく思いました。(まるで演歌のせりふみたいだけど)
結果良しで7月を迎える事が出来ましたが、本日と明日とは比較的時間に余裕がある日を送れるのですが、3日は志木市に行き埼玉県の方々との交流があり出掛けて懇親会もあると言う事でその日は志木市駅前で泊まらせて頂き4日の日は10時から岐阜県庁議会棟で会議があるのでホテルを6時には出て岐阜に迎い、会議が終了後、博多まで移動して(夜に懇親会あり)施設福祉士会の全国大会で5日の日にシンポジストとして話をしなければいけないのでだれている暇はないな。と考えていて、志木市も博多もパンフレット等を送るべしと考えその旨を今、本部施設の事務長に伝えた次第です。
こんな余裕のない仕事ぶりでは良い仕事が出来ないことはわかっているのですが、この調子で今までを過ごしてきた私のスタンスは変えようがありません。綱渡り人生ですがリピーターの皆さん今後も長いお付き合い宜しくお願いします。