大谷徹奘さんの『今日の言葉』で成功のカギは「予」がつく言葉。予習・予測・予想・予備・予定・・・・・。
令和元年6月20日
事務所にかけてある徹奘師のカレンダーを毎朝宿直者がめくってくれるのですが本日は垂井町役場で今年の統一地方選で新しく代わられた町長さんに9時30分にお会いする約束があり、朝早くから色々な思いを描きながら考えていて、8時45分に事務所を出るときに何となく、今日の格言をみたら表題のようだったのでしみじみ思いました。26歳まで予習など一切した事がない私が、諸般の事情があるからとは言え予め戦略を練っていた事には意味深いものを感じます。町長さんとの話し合いには「今後の対応をしっかり進める為に副町長も呼びます。」との町長さんのご配慮で人数も多いからと町長室の隣の会議室に場所を移動して行われました。
先ずは理事長である私が盲養護老人ホームの新設の必要性と養護老人ホームの全面改築の意義について説明すると共に今までの経過報告をしました。朝早くから話の内容の整理をしていたので、自分で言うのも変ですがスムーズに話す事が出来たと思います。しかしながら、前町長との引き継ぎがあまりされてないようで、改めて当法人側が入手している資料を提出していく事により、具体的に計画を進めていく建設的な話し合いが出来るスタートが切れたと思います。ある程度は『予測』していたので引き継ぎが上手く出来ていない事は腹の中に入れていたので、冷静に話し合いを進める事ができました。『予備』的なものとして今の現状を打破する副案を持ち合わせていたので、次回の話し合いが円滑にいくような形で話し合いは終了しました。
勿論これからしなければいけないことは沢山あることは承知してます。だって10億円のプロジェクトなんだからそれは覚悟の上です。徹奘師の教えを持って挑めたので上手くいったとも考えられるし、家を出る前にお仏壇に手を合わせ『文殊菩薩様』『不動明王様』にお願いしたし、自分一人の力では決してないと思っています。でも、私はつくづく思うのですが、私のご先祖様は私がいっぱいいっぱいお願いするので大変だと思うのですが、願いを聞いてもらえるのはみんなの事を思ってお願いしているから聞き入れて下さるのだと思っています。と言うことはラッキーではなく、必然なのかもと勝手な考えを書いてます。リピーターの皆さん。今はやらなければいけないことがいっぱいあって理路整然とした文章で無いことをお許しください。