大丈夫か
平成31年2月28日
朝一で施設に行き仕事の区切りをつけ、朝食の為に家に帰ろうとして、パソコンの画面を見るときは眼鏡を外して机の左側の物入れに入れているはずの眼鏡がない。宿直者の職員に「今朝は眼鏡をしてこなかったか」と聞くと「多分されてこなかったと思います。」との返事だったが、一先ず施設長室の机の上を見たがないので、「やはり家からしてこなかったなら、仕方がない」と、予備の眼鏡をかけて家まで運転をして帰り着き、家の中で考えられるところをウロウロと探しても見つからず、再び施設に行き探そうと言う事で一瞬パニック。
何故なら今度は車のカギがない。「玄関先の靴箱の上の籠に入れたはず。だって、家に上がる前に籠に入ってないので、玄関のカギをさす所にあったのを確認したから」。ひょっとしたら食堂のテーブルの上かなと見てもない。半ば諦めて玄関の戸を開けて何となくカギをさす所に目をやると、何とカギがささっているではありませんか。鍵の件は一件落着ですが、不思議な現象です。これはもしかしたら『妖怪カギ運び爺』の仕業か・・・・・。(そんな訳ないか)
とにかく再び施設に行き、再びメガネ探し。何度も何度も事務所と施設長室を行ったり来たり。でも見つからない。頭を冷やそうと洗面所に行こうとして途中にある机の上を見るとはなしに見ると、何とメガネが鎮座しているではありませんか。思わず絶句です。
しかしながら、こんなに探し物をしている私は一体何者。いよいよ、認知症の出現か。と、いらいらしていると、「理事長」「施設長」「会長」など呼び方は様々ですが『お忙しいから』と慰めなのか同情なのか、忙しいと言う事実だけなのか。うーん。何とかしたいけど、ますます探し物が多くなるのかなー。本当に悩ましい限りです・・・・・・・・・。