本日18時から本部施設がある地区の新年会があり、職員2人を従え参加しました
平成31年1月12日
38軒ある地区の新年会も20年前とは随分様変わりしたと感じました。それは一つには、20年前から参加されている方でお酒をガンガン飲まれた方もそれほど勢いよく飲まれなくなったのと、世代交代された方はそんなに飲まれるわけでなく比較的早く終了しました。そしてしみじみ思いだしました。それは、最初の3年位は飲み潰れないように緊張して飲みながらも新年会が終わりほんの50メーターしかない施設までを帰るのに必死だったと理解してます。だって、38人の方一人ひとりに挨拶と共に湯飲みに注がれた熱燗を最低一杯は飲み干してから、お酒が好きな方のところで腰をすえて飲むのです。そのお酒が好きな方が一人や二人ではなく7、8人はみえたように記憶してます。最初の年に3升をお持ちしたのをお付き合いと頑張って飲んだら「3升持って来たのを全部飲んでしまいよって」と言われたので次の年からは5升持って行って流石に5升は飲めなかったですが、「恐ろしく飲めるやつ」との印象を与えてしまったのはまずかったと今になって思うのですが、あの頃は「この新参者を酔いつぶしてやれ」的な気持ちが地区の皆さんにあったのではないかと思いますし、私も律儀にお酒を頂いていたのも事実です。今は施設が用意した「萬寿」で乾杯して、熱燗はあまり飲まれなくてビールが中心になってきたし、私を酔いつぶそうなどと思われる方もないし、職員が接待役に回ってくれるので助かります。この現象も20年の重みなのかとしみじみ感じている次第です。