令和6年12月27日
和合での1階のお参りを終えて「午後から3階のカラオケまでに本日のコラムを書くとしよう。」と思っていた矢先に盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)の吉澤施設長から電話があり、「なごみの忘年会のおでん会に理事長が美味しいお酒を持って来ると言う事で皆さんがお待ちですよ。」と言われて「そう言えば約束していたのに忘れていた。入居者さんの期待を裏切るわけにはいかん。」と言う事で午後からの3階でのカラオケをキャンセルする連絡を北島部長にして、急いで車に乗り一先ず本部施設に行き、とっておきの頂き物の奈良県の大吟醸を持って、またまた急いで盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)に行きました。
駐車場に車を入れると吉澤施設長が外でおでんの大鍋の料理を見せてくれて、既におでんを食べて頂いているとの事だったので、急いで忘年会会場になっている会議・研修室に行くと既に皆さんはおでんを食べられていたので、簡単にご挨拶をしてから「とっておきの奈良県の大吟醸をお持ちしたのでお酒が飲める方はこれから注ぎに行きますので宜しくお願いします。」と言って職員から飲める方の指示を貰い「最高に飲みやすいお酒ですから飲んで下さい
。一升ありますから飲める方はおかわりをして下さい。」と言って注いで廻りました。注いで廻って改めて思ったのは「お酒が飲めると言うのは素晴らしい事だし、雰囲気が一気に盛り上がった。」と思った次第です。お酒のお好きな方で遠慮されているなと思った方には「3杯は大丈夫」と言ってお酒を注ぐと本当に嬉しい顔をされていました。折角ですので私も皆さんが食べられているおでんを頂きましたが「大鍋で作ったおでんは旨い。」と思いました。お酒が一段落した段階で「理事長さんの歌が聞きたい。」との声が出たので「では1曲」と言う事で、八代亜紀の『舟唄』を歌わせて頂きました。
歌い終わると「アンコール」との声が北島三郎さんが好きな方からかかったので『函館の女』を歌わせて頂きました。私はお酒を飲んでいるわけではありませんが、しっかり雰囲気によってとても良い気分になりました。但し、大いに反省しなければいけないのは入居者さんとお約束をしたのに予定表に直ぐに書かなかった私のミスです。吉澤施設長が連絡してくれなかったら入居者さんの期待を裏切る事になってしまうところでした。約束した事、予定が入った時はその場で必ず記録する事を改めてしっかり守っていきたいと思っています。