令和7年2月3日
朝9時から本部施設で入居相談の対応をしていたのですが、途中からは水野施設長にお任せして、10時から本部施設での節分の行事に間に合う様に社会福祉法人杉和会の立ち上げ時から長年に渡り監事をして頂いた方の本葬前に焼香だけでもとお参りをさせて貰い、急ぎ本部施設に戻りました。
準備をしている職員集団の所に行くと「布袋さんの衣装を準備しましたので理事長着替えて下さい。」と言う事でド派手な衣装を身に着けて(決して嫌いではありませんが)私の準備が出来た時には勇ましい赤鬼や青鬼に扮した職員と、台車に乗った共同作品の鬼を引き連れ新館2階、新館1階、本館2階、本館1階、デイサービスのエリアで盛り上がりました。先ずは新館2階に行き感じた事は、準備した球を情け容赦なしに投げられる入居者さんと、遠慮気味に投げられる入居者さんとがあるのですが、盛り上がって来るとみんなが思いっきり投げられているのが印象的でした。


思いっきり鬼さんに球をぶつけて頂いたあと、布袋さんに扮した私が音頭を取って「鬼は外、福は内」と大きな声を出すと、入居者さんも大きな応えて下さいました。特養の入居者さんは各フロアで同じような状況でしたがデイサービスの利用者さんは最初から思いっきりの対応だったので、この反応の違いは今後の展開での考慮が大切だと思いました。



本部施設での節分豆まきを終えて昼食を頂いた後、本部施設での布袋さんの衣装のまま和合の施設に向かいました。


和合の施設に着き事務所に入って行くと私の衣装でひとしきり盛り上がり、予定の時間になり1階、3階、2階の順に回りましたが、どのフロアも盛り上がりが凄くて一昨年の8月から和合の施設長になった頃とはくらべものにならないくらいの盛り上がりに感無量でした。これからも入居者さん、利用者さんの喜んで貰える為には『布袋さん』だろうが『花魁』だろうが頑張っていきたいと考えています。