令和6年7月9日
先般ホームページの打ち合わせがあった折り、「理事長コラムに小さい頃からの写真を入れていくとおもしろいのではないか。」との話があったので、「どうしたものかな」と考えていた時に、ふと「髪型だけでも色々状況によって変わっているな。」と思い描いていた事を本日のコラムにします。写真でしか無いのですが、生まれて間もない頃の写真でぷっくりした顔でまだしっかり髪の毛が生え揃っていないものがありました。そして小学校低学年の頃に学校から海に行った時の写真ではいわゆるその頃大方の小学生がしていた『坊ちゃん刈り』で、恥ずかしそうに写っているがありました。
その頃おしゃれをさせたい家の子は結構長い髪にしていたのを今でも覚えています。私が中学生の頃は『丸坊主』の校則があったので全員丸坊主でした。今と違って「中学校では丸坊主になるんだ」と思っていて何の違和感もありませんでした。高校生になり、丸坊主から全員が解放されると多彩な髪型の子がいました。例えばヘアトニックでバリバリに髪を固めてリーゼントにして時間があると櫛で整えていたり、校則では極端なロン毛は認められていないのが分かっていながら長くしている子とか・・・。「えっ、私は」と言うと高校時代から大学時代はロン毛でした。特に大学時代はロン毛の髪をなびかせて髪に毛を揺らすのが格好いいと思っていたようです。しかも厚底のヘップと言うのを履いていました。
そういえば、大学になってどんどん髪の毛が伸びて束ねるのも大変になった時に今須の床屋さんで男子第1号のパーマをかけていたものでした。但しロン毛は4年の時に教育実習に行くまでで、やや長めの七三分けになりました。比較的ロン毛でずっと通していたのですが、全国老施協の全国大会が神戸であった時にその当時の中村会長に5時に電話があり、慌てて着替えて中村会長の部屋に行くと何人かの幹部役員の方が揃われていて、中村会長が私を一瞥して「なんや、そのバサバサの髪は。ちゃんと出来んのならバッサリ切れ」と言われて「慌てて来てそれはないやろ」と思ったものでしたが、次に東京出張の時にバッサリ髪を切って行った時に中村会長に挨拶した時に「バッサリ切りました。」と言うと「まだまだやな。」と言われたので次の出張の時に丸坊主にして今も丸坊主です。
丸坊主頭は中村会長とのやり取りのある意味心地よさ(その瞬間は腹が立つのですが)なのでこれからも丸坊主で通します。結果的には忙しい毎日で髪の手入れなどしとれんし、正直楽ですから。リピーターの皆さん私はこんな性格なのですがこれからもよろしくお願いします。