令和4年10月22日
滋賀信行会の内藤会長から一昨日、「静慈圓大僧正からのご招待を頂いた。」との連絡を貰い、いつもはゆったりとした話し方の内藤会長がいつもになくテンション高い話し方で静慈圓大僧正からのご招待について話をしてくれているのです。しかしながら、雰囲気的には「凄い事」とはわかりましたが、具体的内容が全く理解できなかったので、その案内状をそのまま掲載したいと思います。
【大伽藍金堂内陣両壁画完成披露会のご案内 謹啓 清秋の候 御尊台益々御隆祥の段、大慶至極に存じ上げます。さて来年は、宗祖弘法大師御誕生千二百五十年を迎えます。総本山金剛峯寺は記念事業の一つに、大伽藍金堂内陣正面の仏画「弘法大師御尊影」と「四社明神」の二幅の描き換えを決定し、高野山清涼院静慈圓前官様へ、この大仏画二幅の制作をご依頼いたしました。約一年をかけて取り組んでいただいた仏画は、草木染めの手法を用いて染めた絹布を使用し、岩絵具によって重厚さを増す工夫などが施された、高さ450センチ・幅220センチの大作となって、今秋完成いたしました。金堂に納まれば容易に拝見する機会がありませんので、この度は静前官様のご意向を伺い、有縁の皆様方にご披露させていただく会を催したく存じます。ご多用中誠に恐縮では御座いますが、ご来駕賜りますようご案内申し上げます。 合掌】
とあり、発起人には高野山真言宗の宗務総長、総務部長、教学部長、法会部長、財務部長、山林部長と高野山大学学長の名前があり、後援が総本山金剛峯寺となっていたので、招待を頂けたのは全く持って恐れ多い事ですが、有難い事ですので11月18日は万難を排して参加させて頂こうと思っています。
そして詳細書きの中に【静前官様は「曼荼羅芸術制作会」を立ち上げて活動されています。こらはデジタルフォトの伝道師として独自の境地を開く小川勝久氏とのコラボ芸術で、世界に例がない新分野を開拓した「屏風の写真アート」作品群です。自然界をテーマにして描写される花や木や水や鳥の一つ一つの、細かな自然描写に驚かされます。この屏風作品に、静前官様が即興で墨書することによってコラボ作品となり、芸術をより高めようとするものです。】そのまま文章を書かせて頂きました。
そして、改めて静前官様の凄さを実感すると共に、昨年5月16日の盲養護老人ホーム 優・悠・邑 和(なごみ)での竣工式典において書のパフォーマンスをして頂いた事が如何に恐れ多いことだったと思っています。しかしながら静前官様に思いが無ければ高野山のお山を下りてわざわざ来て頂く事は無いのだから静前官様思いを裏切るわけにはいかないので、今は厳しい状況であったとしても必ずや視覚障害者の方にとってかけがいのない施設として日本の中で無くてはならない施設になる様に杉和会に関わる皆々様のご協力と頑張りで今まで以上にギアを上げて頑張っていきますのでこれからもご支援宜しくお願い致します。
- 静前官様の直筆の書は本部施設にも和合の施設にもありますが特に盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)には多く書いて頂いています。是非にご来場下さい。そして、益々のご支援を重ねて、よろしくお願いいたします