令和2年8月17日
8月11日の建通新聞で新規事業の一般公募入札を掲載させて頂き明日17時が締め切りなので、お盆明けの今日はエントリーして下さる建設会社があるかと手ぐすねを引いて待っていたのですが只今16時50分ですが未だ1社もなし・・・。「明日1社も無ければ大変な事になる」と思うと、今夜は眠る事だ出来ないのかな。いやいや、こんなに一生懸命に頑張って岐阜県の為に盲養護老人ホームの建設を目指しているのだから絶対に大丈夫と信じて早くに寝て、明日は早くから首を長くして待つ事にします。
実は、本日も何もない一日なら滅茶苦茶長い一日になったと思うのですが、お陰様で9時過ぎには郡上の児童養護施設の高校3年生男子の2回目の職場体験の5日目で、最終日と言う事で会議室に呼んで話を聞きました。とにかく質問には一生懸命に答えてくれたので、私から「自分で思いっ切り考えて結論を出して自分の道は自分で切り開け。
研修をしたフロアには中卒で仕事についている同い年の男子が、親への仕送りもして、18歳の誕生日を迎えたら夜勤もして、車の免許も取りたい。との話を直接聞いて自分の甘さも分かったと思うし置かれている状況も分かったと思うので自分なりにしっかり考えなさい。8月14日の夏祭りの日には施設長さんも来て頂いたし自分を見守ってくれている方も多くいる事を理解したでしょう。」と話をさせて貰いました。そうこうしていると、10時20分になり、10時30分からの岐阜県老人福祉協議会正副会長委員長会議のウェーブ会議の準備をしてスタンバイをしていると、順次参加者が画面上の参加者に加わって下さる度に声掛けをして、定刻の10時30分に事務局の声かけで先ずは会長としての挨拶をさせて頂き、引き続き会長として進行をさせて貰いました。
主な議題は、『新型コロナウイルス対策においての支援体制について』と『外国人介護人材のマッチング支援事業について』と『介護の日の特集企画について』でしたが、どの議題についても大切なものばかりで活発な意見が出されて、進むべき方向性が示されました。会議が終了すると12時近くになってしまったので、13時30分には和合の施設に行き、幹部会とお参りがあるので急ぎ昼食を頂き、和合に向け車を走らせ、少し時間があったのでお茶を入れて貰いながら羊羹を頂き13時30分からの幹部会に挑みました。
それぞれの議題に対して私の意見もしっかり話をさせて頂きました。会議が終わって同じ会場でお参りがあるので準備をして1階の利用者さんと共にお参りをさせて頂きました。(2階、3階の方にはテレビ中継で参加して頂きました。)お経を腹の底から声を出してあげさせて頂くと気分も高揚してすっきりとした気分になったのですが、時計を見ると15時35分になっていたので、16時に郡上の高校生の迎えが来ることになっていたので、片付けは和合の職員に任せて事務所におみえになった佐藤施設長さんに挨拶をして急ぎ車に乗り本部施設に直行です。(車に乗った段階で本部施設に16時15分位にしか帰れない事を連絡してお客さんに待って貰う連絡をしました。)リピーターの皆さん今日のコラムの意味を理解して頂けましたか。その答えは、ばたばたの一日だったので本来長い一日になるところがお陰様で早く時間が流れましたと言う事で・・・。