理事長コラム

藤井、最年少四冠に思う

今朝の岐阜新聞一面のトップ記事で副タイトルは『19歳3ヶ月、竜王を奪取』。『四冠を達成したのは史上6人目でこれまでの最年少は1993年、羽生善治9段の22歳9ヶ月だった。将棋界は藤井新竜王、渡辺明3冠=名人、棋王、王将(37歳)豊島前竜王、永瀬拓矢王座(29歳)の4強と言われていたが、若き四冠保持者が一つ抜け出した格好だ。』との書き出しに私は「とんでもない19歳3ヶ月だ」と思うと同時に、将棋など全く無縁で興味がない私でも30年程前の羽生さんの偉業については記憶にあるので「これは大変な事何だ」と思いました。今年度中に5冠の可能性もあるとも書いてあり、どこまで記録を伸ばすのかは将棋など全く興味がない私でも気になるところです。藤井竜王の記者会見で『身が引き締まる思い。将棋はどれだけ考えても分からないものではあるが、指すごとに新しい発見がある。今後、精進してこれまで以上におもしろい将棋をお見せしたい。』のコメントには19歳3ヶ月の若者のコメントではないし、私はその頃何をしていたのかと考えると恥ずかしくなってしまいます。尚且つ最後に『竜王の重みを感じるし、それにふさわしい将棋を指していきたい。これまでと換わらず、強くなることを目標に捉えて取り組んでいきたい。』には思わず絶句です。19歳3ヶ月と言う考えられない早さでの四冠達成だから記事にもなるのかも知れませんが、人はそれぞれだから・・・。

私は今、68歳ですから藤井四冠とは50歳近くの歳の差がありますし、生き方も違うので比較する事は出来る事ではありませんが、私は私での役割があるのでその役割を全うしていきたいと考えています。

11日の日にインフルエンザの予防接種をして、4日間もあまり体を動かさず最低限しなければいけない事しかしなくて、ある意味だらだらとした生活をして改めて理解したのは『寝てばかりいると腰が痛くなる。』と言う事と『動かないでいるとますます動けなくなる。』と言う事です。だらだらした生活をしたからこそ、ばりばりとした生活をした事によって、明日からの過密で過激なスケジュールにワクワクしてます。ただし、これは健康であればこそで奈良薬師寺の執事長の大谷徹奘師の講演をパクった言い方をすれば、『病気をして初めて健康の有り難さを知る』と言う事なのでしょうか。リピーターの皆さん。布団の中での生活の中で視野が狭くてコラムの中身も狭いものになってしまいましたが明日からは体調も良くなってきたし、明日からのコラムも期待して下さい。(自分でプレッシャーをかけてしまいましたが、これが私の生き方なので、まっ言いか)