理事長コラム

気力あるのみ

令和7年5月22日

昨日は一日バタバタの中で段々と喉が痛くなってきたので本部施設職員による互助会の木曽路大垣店での親睦会に法人理事長として招待を受けていたのですが「しんどいし、行かないでおこうか」とも考えていたのですが、「せっかく招待をうけたのだから参加しなけば」との思いと、「私の5月16日の誕生日の職員によるプレゼントの品物を着ていかなければ」との思いで「エイッ、ままよ」と出掛けました。確かに喉の痛みは強くなり、間違いなく37℃前後の微熱はあったと思うのですが、「せっかく参加してくれた職員に迷惑を掛けるわけにはいかない」と言う事で理事長としての話も終え乾杯の時のビールを1杯は飲んだあと、「体を温めなければ」と言う事で熱燗を飲むことにしました。

お酒飲み5人が私の周りに集まっていたので『道ずれ』にしたのですが「雰囲気を盛り上げなくてないけない」と言う事で2合徳利を5本並べて貰ったのにお猪口があまりに小さいと言う事で店長を呼んで「ぐい飲みを持って来て」と言うと「当店ではぐい飲みはご用意出来ません」と言うので手もとにあった器位のが無いのか」と言うと店長が本当にその器の綺麗なのを持って来たので「言ってみるもんだな」と酒飲み5人で盛り上がり「この器は飲みやすい」と言ってピッチが上がって行ったのですが私は流石に沢山は飲めなかったのですが場を盛り上げる事は出来たと思います。

「流石に本部の職員は外国の方も含めて遠慮なく注文してくれて2時間があっと言う間だった」と思いました。帰りは本部施設までの送迎バスで我が家まで送って貰い家に着くと「流石にしんどい」と言う事でしたのでお風呂も入らずそのまま寝ました。

夜中には体が熱くて目が覚めたり、喉が痛くて目が覚めたりしましたし、朝のお参りも中止してグダグダしていたのですが、10時から和合の全体会があるし、職員にどうしても伝えたいことがあると言う事で『気力あるのみ』と言う事で頑張っている内に喉の痛みも微熱も何処かに行ってくれたようです。改めて思っています。「使命ある生き方だと病気も何処かに行ってくれるのだと・・。

体が弱かった時の私には『使命なるもの』が無かったんだとしみじみ思った次第です。72歳にしてますます元気な私をリピーターの皆さん見守っていてください。