令和7年5月23日
朝5時に目を覚まして「まだ調子が良くないので、お参りは無理だからゆっくりしていよう」と目をつむっていたら、6時過ぎに本部の施設長から連絡がありました。「何事」と思って携帯をとると、昨夜の夜勤職員が早退した理由を確認して、連絡してくれたのです。「早退理由を聞いた以上即、動かなければいけない」と思い、「風邪薬を飲まなければいけないので、急いで朝食を食べて薬を飲んで、出掛ける事にしよう。」と考えて、ギアをマックスにして行動しました。
今の時期は30℃以上の気温に慣れていない中でのいわゆる『夏風邪』なので、微熱であっても正直『しんどい』或いは『えらい』です。急いで本部施設に行き、会議室で情報収集をしてから「さてさて誰に相談すべきか」と考えて「ここは、リスクマネジメントに長けているびわこ学院大学の烏野先生が適任だ」と言う事で、スマホに連絡すると3コール目には出てくれて「親分の体調は大丈夫ですか」と言われたので(「互助会であまり調子が良くなかった事を覚えていての配慮だ」)と思うと(「この配慮の仕方は流石だ」)と思いつつも「先生そんな事を言って貰っても、理事長としてやるべきことはやらなければいけないので。」と言ってから情報収集をして整理したことを話しすると共に、適切なアドバイスを頂き改めて「流石にリスクマネジメントの大家と言われている方だ。私が初めてお会いした34年前から色んな経験を積まれたのだな。」私とは違う為生き方ですが、お互いに頑張っていると思った次第です。
午後は、最近2度に渡って入院された入居者の記録から見えて来たことを、退院されるまでに施設での体制を和合で整理するための話し合いに行きました。昨日、大垣支援学校の先生のご挨拶を忘れていたので、慌てて理事長室に行き、ここでは聞き上手な先生だったので武勇伝を話していて少し元気になり、多職種での話し合いをして、コラムの最後のまとめをしていますが何となく体が熱いのでこのまま我が家に帰り、明日は8時30分に在宅診療を始められた先生の予約が出来たので期待しています。